こんにちは。
アトピー性脊髄炎持ちのそれなぁんです、
私は夏の風物詩と言えば花火、スイカ、カブト虫、セミを思い浮かべます。
中でもセミに大して恐怖を感じる人はかなりいると思いますが…
私は虫は基本的に好きですが、不意打ちで飛んでくる虫とかは消えてくれればいいのにとつい思ってしまいます。
セミの中でもヒグラシはまだ良い声なので許せますが、アブラゼミはちょっと許せませんな。
五月蠅いし汚い音だし?
せめて綺麗な音出せよってね!
最近ずっとそのセミの鳴き声がやかましく聴こえますが、それと同時に増えるのがセミの死骸ですよね。
鳴き始めの頃は見かけなかったのに、2~3週間くらい経つと急に転がり始めます。
脱け殻は壁とか木に引っ掛かってるのであまり転がってる様子は見ないですね。
優しい仕様だと思います(・・;)
まあ脱け殻は特に害ありませんし。
セミの成虫の寿命は1ヶ月程度と言われていますね。
1週間ではありませんよ!?
むしろ何故1週間というイメージが付いたのか?
疑問ですね。
幼虫は何年も土の中で暮らすのですから、昆虫の中ではかなりの長生きの部類に入るのではないか?
ともかく今の時期あちこちに転がっているので、歩いてるとたまに凄い美味しそうなスナック菓子の音を炸裂させてしまっている方、多いと思います(-_-)
とんがりコーンみたいな音ですよね。
私もよくやります。
そして噂によるとセミは美味しいらしいですね?
踏み潰した時の美味しそうな音だけ聞くと少し納得です( ´_ゝ`)
そんなセミたちの最もたちの悪い部分は『死んでいるように倒れているくせに活きが良いときがある』ことだと思います。
転がるならせめてしおらしくしていればいいのに、刺激した瞬間にどっか飛んでいったり…
そんなに元気なら倒れてるんじゃねぇよ!
何で倒れてんだこの野郎!と思ったのは数知れず。
セミファイナルなんて巷では言われますが…
実際に出くわすとネタとか抜きにイラつく。
もしかしたら交尾を終えて『我が人生に一片の悔いなし』みたいな感じで倒れてるのですかね?
まあ私たちには知りようがないので考えても仕方ない。
そんな奴らの生死を簡単に見極める方法があるのはご存知ですか?
とてもシンプルな方法です。
このセミはとある湘南の公園で転がってたのを撮ったのですが、このセミは生きているか死んでいるか?
勿論直接見た私は知ってますが。
誰でもこの写真を見るだけで判別することができます(*´-`)
答えを言うとこの子はお陀仏モードなのですが、見分けるポイントは足です。
セミの足の部分を見てみますと、内側に折れ曲がってる状態になってますよね?
全ての足が関節の部分から曲がってる状態です。
この足の形をして倒れているセミは死んでます。
なので足をピーンと伸ばして動かないセミもいますが、そいつらは生きています。
なので突然暴れてくる可能性もあるわけです。
何故そうなるのか、死後硬直のようなものでしょうか?
そんなことは知らん!
ただ当たり前ながらこの方法では生きていた場合どれくらいの活きの良さかは測れません(笑)
そこを知る方法は需要でかそうですがあるのかな?
一番は近付かないのが安全ですが、転がってる奴らが生きているか死んでいるのか分かるだけでもストレスは減らせます。
もし見かけたら是非足をよく見てみて下さい!
あとは気になるあの人にこの豆知識披露したらどんな反応するのか?
惹かれる?それとも引かれる?
私が個人的に興味あるので誰かやってみてくれ(´・c_・`)
と、豆知識を語りましたが実を言うと大して知っていても意味はありません。
役に立たないというべきか。
それは何故か?
足を見ようと近付いた瞬間に暴れだす奴もいるからです。
結局それで驚くんですよね、いや~たち悪い!
お化け屋敷にセミ置いたら大繁盛すると思うのですがどうでしょう?
触らぬ神に祟りなし
結局そういうことなんですよねつまり。
元も子もない結論に達する訳です。
まあ多分役に立つ時が来るかもしれませんので、知っていて損はないと私は思いますよ。
ちなみに鳴くのはオスだけなので物静かなメスのセミが好きです。
こういうとちょっと変態みたいな奴に思われそうですが、皆さんそうだと思います!
ではまた