食べ歩きまくる難病アトピー性脊髄炎ブログ( Intractable Disease Atopic Transverse Myelitis Blog)

年間3000km以上ウォーキング(リハビリ)して沢山食べて生きている難病患者です。主に希少難病の存在や経過、散歩やラーメン類について語る!

みなとみらい桜木町近くにある『神奈川県立図書館』で難病系の資料探しをしたので利用した感想を語る。地元の歴史や地理については間違いない場所かな?

こんにちは。

今の時代何か調べものをするならネットで簡単に検索できますが、

ディープな内容ともなると意外と出てこないものです(´Д`)

そういう時はアナログな資料が必要になります!

そしてそれが置かれている場所と言えばやはり図書館!



ということで難病関連の資料を求めて横浜市内にある『神奈川県立図書館』へ行ってきました。


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最寄りはJR及び横浜市営地下鉄の『桜木町駅』です。

みんな大好きみなとみらい地区とは反対側の方になるんですがね!

そして実は川崎にも図書館があります。
2ヶ所県立図書館があるということです。


ここでなら何か面白い情報が見つかるのでは?ということで前から気になっていた場所なんです。

近場の図書館や麻布の図書館では惨敗してますので…


駅から歩いて10分程度で到着。

この付近はなんかお洒落な雰囲気がします。
流石だな…


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ここは『県立青少年センター』や『県立音楽堂』が併設されていて、重要な役割を果たしていそうですね。


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本館と新館に別れた構造になってます。

ジャンルによって簡単に分けられている感じですね。

閲覧室には荷物が持ち込めないのでロッカーに預ける必要があります。


これがちょっと面倒くさかった…(´・ω・`)
100円の返却式のやつです。

貴重品やらは備え付けの袋に入れて持ち運ぶようにと書いてありました。

私はお札しかなかったので両替してもらいました。


1階と地下には飲食できるスペースがあるので、持ち込めば外に出ることなく籠ることができそうです。


蔵書数は約95万冊ということで大きな規模ですね。



  • 中の雰囲気や利用した感想


中は新しい感じではなく、古い雰囲気が漂っています。

例えるなら『旧二俣川免許センター』みたいなね(^-^)
今では生まれ変わってしまって面影なくなりましたな(笑)


でもこの伝統ある感じが好きという方にはオススメできます。


旧館の3階の閲覧コーナーでは新聞や雑誌類も置いてありました。

ちゃんと新しいやつが置いてあります。(当たり前か)

主に経済、社会系が多い印象。


蔵書もやはりそういう物が多いかな~?
県立なだけあって神奈川由来の本が中心。

地理とかの本は豊富でしたね。


特に新聞類に関しては明治時代の物から見ることが出来まして、歴史について調べるならここはかなり活用できそうです。

勿論原本ではありませんが…

少し読んでみましたがサッパリ…(笑)
同じ日本のはずなのに(・・;)

貴重な資料だと思うので是非見てみて下さい。



ただ私の目的の医学関連の本については乏しいと言わざるを得ないかな?

理工系の本とかそういったジャンルは少ないようです。

物については古すぎずという感じで、最近の本も置いてはありました。

やはり人文系中心ですかね~(´・c_・`)


机とかは複数で座るものから一人用まであります。

数は多くはないですが、人もあまりいなかったので大丈夫なのかな?

休日だともしかしたら足りないかも?

中もあまり広くはありませんでしたのでね。



せっかく来たからと何か適当に目についた物を読みました。
関東大震災のドキュメントの本で、写真やエピソードについてまとめられた本だったのですが…

気が滅入りました(´・c_・`)

神奈川が壊滅とは今の景色から考えると全く想像はできませんが、あり得なくはないということですよね。



そして新館の1階閲覧室ですが、こちらは色んな科目の本があります。

医学系の本は多少置いてあるくらい。

難病の本とかはチラホラ見かけました。

理工系も色々と置いてはありましたが、やはり人文系が中心のようです。


ただ机はコンセント付きの物が多くあり、パソコンを使った作業もできるので快適そうです!

雰囲気も相まって集中するには理想の環境ではないでしょうか?(*´-`)

私は眠るには最高だなと思うダメ人間でありました…



そして一階と地下には女性用蔵書のスペースもありまして、女性ならではの話題を取り扱った物が沢山置いてあるようです。

こういうのは珍しいですね。

私は当然中には入りませんでしたが、薄暗く落ち着いた雰囲気は垣間見えました。



地下には簡易な飲食スペースもあります。

外から持ち込むか、同じ敷地の青少年センターの所にカフェがあるのでそちらで食べることになりそうです。

自販機はあるので飲み物は問題なし。


と言うことで私の目的にはそぐわない場所ではありましたが、神奈川県の地理歴史や文化について調べるならここは完璧ではないでしょうか?


今は小綺麗な図書館が多いですが、少し古い感じの昔ながらの図書館が好きな人にも強く推せます!



そして調べてみると近くには『中央図書館』というまた大きな施設があるようでして、私のような医学や理工系の本を探している人にはそっちが良さそうです。

もしかしたら私ごっちゃにしてたかも?


と言うことで次はそっちの図書館も行ってみたいと思います。

でも脱髄の本なんてそうそう置いてないよな…
ネット頼りにならざるを得ないものもあるものです( ´_ゝ`)


ではまた。

神奈川県立図書館ホームページ
サイトはこちら。