こんにちは。
一番好きな乗り物は新幹線のそれなぁんです。
皆さん新幹線はどれくらいの頻度乗られますかね?
年に一回程度の人もいれば、仕事でよく利用する人も多いと思います。
私も旅行でたまに乗る新幹線ですが、ゆったりグリーン車で行きたいという野望がありました。
ほぼ普通車しか乗ったことありません。
一度は考えたことある人多いんじゃないですかね。
特に満席の時とか。
やっぱり普通車とは隔離されてるので特別な感じがしますよね。
けど工夫すればかなり安くグリーン車に乗れます!
どれくらい安いか?
自由席より安く乗れます!
ということで新横浜から新大阪まで東海道新幹線のグリーン車に乗りました。
お得にグリーン車に乗る方法を伝授する
勿論普通に切符を買っても高いだけです。
今回は「スマートEX」で買えるこだまグリーン早特で大変安くグリーン車を利用させてもらいました。
あくまでもこだま号限定ではありますが…
いいものですよ!
のぞみ号なら二時間とちょっとで着いてしまう所を三時間半ちょっとかけてこだま号で行くメリットは何か?
色々と紹介させてもらいます( ´-`)
これで乗りたくなるはずです。
ならない奴は知らん( ´-`)
こだまグリーン早特は三日前までの購入で買えるチケットです。
グリーン料金の部分が810円となってますね。
普通に可笑しい値段です。
前回名古屋まで当日購入した時はのぞみで+4000円くらいになりましたからね。
数千円課金することになるのが当たり前なのです。
つまり普通の値段設定なんだが!(´Д`)
この方法なら何故か自由席よりも安い値段になります。
どういう価格設定なのかはわからんがとにかく安いということです。
例えば新横浜から新大阪まで普通車指定席で14000円弱かかります。
でもこれなら11310円!
2500円くらい安くなるうえにしかも豪華グリーン車ですぞ?
これは大変お買い得ですよ(^_^;)
私は往復共にこだまグリーン早特なので5000円くらい浮きました。
浮いたお金はお土産代に課金しましたとさ!
これなら利用しない理由なんてありませんとも。
そうは思わないかね?
ただし、区間が短いと値段はあまり安くなりません。
普通に買うよりは間違いなく格安で乗れますが、そこは気を付けましょう。
グリーン車の設備や普通車との違いについて色々簡単に紹介する
座席はこんな感じですが、言うまでもなく広いです。
普通車よりもフカフカな感触がします。
包み込まれるような感じです。
そして一列四席!
普通車は五席なのでもう幅が違う!
リクライニングもおそらく普通より倒れるかな。
床はカーペットなので音も静か、安らぎの空間を演出しています。
肘掛けの所にコンセントがあるので一人一つちゃんと使えます。
来年デビューの新型車両N700Sでは全ての座席にコンセントが付くらしいですがね。
そして読書灯とレッグウォーマーが付いてます。
冬の寒い時期に足元を暖めてくれるので嬉しいねこれは。
読書灯は使わないかな…
明るさは室内のもので十分でしたね。
大きな違いの一つとしてサイドテーブルを取り出すことができます。
肘掛けに収納されてる状態です。
飲み物や軽食を置くだけならわざわざ大きなテーブルを出す必要はありません。
ただもしかしたら足が邪魔になる可能性もあるので注意。
勿論前のテーブルは普通車よりも大きいものになってます。
駅弁でもパソコンでも置くのに不足はありません。
そしてグリーン車にはフットレストが付いてて足を乗せることができます。
裏側にすれば靴を脱いで足を乗せることもできる!
足元に高さの調整など使い方の簡単な説明があります。
フットレストを上げて思いきりシートを倒せばパラソルで寛いでるシーンのような感じになりそうです。
いや、ゆりかごの様なかんじですかね。
どうでもいいわ。
そして前の部分に雑誌が2種類置いてありますね。
よく車内販売の放送で「時代の先端を行く雑誌ウェッジを置いてます」みたいなことを聞いたことがあるかもしれません。
グリーン車では持ち帰り自由なので記念に一冊頂きました。
ちなみもう一冊は観光や美術系の内容でした。
グリーン車についてはこんな感じです。
あと確かブランケットも置いてあるはず。
私は使わなかったけど。
始めはグリーン席なんて席が広いだけかと思ってましたがそんなことはないです。
料金が高いかどうかは価値観によりますがね?
設備について知っていれば今まで割高と感じていたグリーン車の利用価値が高まるはず。
これを機にデビューしてしまえ!
こだまは停車時間が長い。けどそれを有効活用しろ!
こだまは各駅停車なのでのぞみの通過待ちとかで数分間停まることが多々あります。
その間に外に出て売店で買い物をすることも可能です。
大体グリーン車の近くに売店があることが多いので心配ないさ~。
むしろホームから降りて下の売店も行けなくない。
エスカレーターや階段が近いのもグリーン車の特徴!
地味に便利ですね。
ここは出発時刻をしっかり確認して乗り遅れないよう注意しましょう。
こだまでは車内販売はやっていませんがこれなら問題ないのです!
それに気分転換にもなりますね。
余裕のある人は通過する新幹線を眺めるのも良いかも?
何せ新横浜から乗りましたから
- 小田原
- 熱海
- 三島
- 新富士
- 静岡
- 掛川
- 浜松
- 豊橋
- 三河安城
- 名古屋
- 岐阜羽島
- 米原
- 京都
- 新大阪
これだけの停車駅がありますからね。
途中飽きが来るのも無理はないでしょう。
この日は快晴だったので富士山がくっきり!
ここまで鮮明に見えたのは初めてかも。
嬉しくなりますね~。
先日の散歩で御殿場方面へ行きましたがあまり見えなかったので少し未練がありましたが…
グッドタイミングでした(^o^)
東海道新幹線は何と言っても景色が素晴らしい!
外をボケーっと眺めてるだけで退屈しないんだもの。
海側も素晴らしいがやはり富士山側が人気の傾向です。
一番安いのはこだまの普通指定席だがオススメできない理由…
ここまでグリーン車について紹介しましたが、実は最も安くなるのはこだまの指定席です。
JR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」とか「ファミリー早特」でさらに安く買うことができます。
確か1000円くらい安くなるはず。
が、あまりオススメしない!( `Д´)/
何故ならばこだま号は指定席が少ないからです。
ほとんど自由席ですからね。
グリーン車と同じ3両分だけなのです。
そこが一番安いとなると当然混みます。
自由席ガラガラで指定席満席なんてのはざらです。
長時間乗るには快適性に非常に欠けます。
なので普通車より安く買えるんならここはグリーン車にするべきです。
グリーン車の満席と普通車の満席では快適性が段違いですから( ゚ー゚)
よっぽどの繁忙期とかでない限りはグリーンが埋まることはそんなにないはずです。
あとはそもそもこだまの普通車指定席は「ファミリー早特」でしか代えないので一人では利用できません。
二人以上以上からとなります!
ここは要注意です。
安いけれどリスクがあるので覚えておくといいぜ。
ということで実際に乗りましたが全く飽きないし疲れませんでした。
寝るもよし、Wi-Fiで動画やら観るもよし、景色を楽しむもよし!
すぐにでも行かなければいけない事情があるならばのぞみ一択ですが、そうでないならこだまグリーンで贅沢に行くのが良いと思います。
東京からならちょうど四時間くらい。
時間は確かにかかるが…
グリーン車デビューはこだまで決まりです!
あとのぞみとひかりだとおしぼりサービスがあります。
あとは車内販売があること。
違いはこれくらいですね。
ちなみに私は京都を過ぎた辺りで意識を失い警備員に起こされました。
寝るタイミングも気を付けましょう。
それじゃ快適なグリーン車の旅を是非一度…
ではまた