それなぁんの食べ歩きで難病アトピー性脊髄炎に抗うブログ(Atopic Transverse Myelitis Intractable Disease Blog)

指定難病アトピー性脊髄炎ですがアクティブに過ごします。主なテーマは『病気』『ラーメン』『ウォーキング』『生き物』の雑記ブログです。

どうして脊髄炎があると反射が亢進するのか?最も身近な「膝蓋腱反射」を例に調べてみた…

普段の生活で反射のことを意識する人はあまりいないと思います。

けれど反射があるからとっさの出来事に対応できる、なくてはならないものであることは皆さんもご存知ですよね。


私は毎日ではないが日々の生活では意識しています。



私は脊髄炎があるのですが、定期通院では必ず反射のチェックを行っています。

膝にハンマーみたいな物で軽く叩くとビクン!と脚が跳ねますよね。
皆さんも学校の授業とかで実践したことある人いると思います。

あれで病状のチェックをする訳です。

あの反応は膝蓋腱反射と呼ばれるものです。

その他手の反射とかも診てもらったりしますが…



私の反射は現在「亢進」しているのです。
つまり普通よりも過剰に、強めに反応しているということ。

これによりMRIとかで撮らなくても病変があると推測できるわけです。
確定とまでは流石にいきませんけれどね。


ですが、正直感覚でいうと亢進よりも低下や消失の方がしっくり来るのです。

だって他の感覚や機能は薄れてるというのに、反射だけは強く出るというのは少し不思議に思わないですか?
理屈を知ればなんてことないのだろうが、感覚的にモヤモヤする部分です。


どういうことなのだろうということで少し調べてみました。


膝蓋腱反射の様子から障害部位が推測できる


反射は脳まで刺激がいかずに脊髄レベルで起きる反応です。

この反射が亢進しているのか、それとも低下しているのかが重要です。


腱反射は上位運動ニューロンの神経細胞によって制御されています。
所謂中枢神経系の脳や脊髄、延髄と言った部分のことです。

私は脊髄に脱髄がありますが、これにより制御が効きにくくなってしまっている状態となっています。

つまり私の膝蓋腱反射は抑制が効かないがために通常よりも反射が強く出てしまっているということとなる。


これが亢進している理由なのですね…
個人的に納得できました。

勿論素人の私にはどれくらいの強さが亢進といえるのかは判断できません。
そこはお医者様の判断ですね。


私は反射が強いとどう困るのかよく分かりませんでしたが、強すぎる場合には関節付近の筋肉組織が硬まってしまうことがあるようです。

確かに膝の辺りは凝り固まってるような感じで歩きにくいですが…

後々面倒になるということですね。
なんかこういうこと調べるとどんどん嫌な部分が見えてきますよ…


さて、逆に反射の低下や消失が出るとどういうことか?

こちらは下位運動ニューロンが関係してきます。
上位の中枢系ではなく、末梢神経や筋肉等の組織が障害されていると推測できます。

シンプルに考えるなら、例えば足の感覚がおかしいのは足の神経がやられているから。
こちらの方が感覚的にも分かりやすい気がします。

反射が出にくいというのはこういうことです。


反射がないととっさの状況での防衛反応が起きにくい訳です。
これはいざということを考えると恐ろしいですね…

まだ亢進している方がマシに思えるわ。


私は最近末梢神経の検査をしてないのでそっちもやられているのではと不安に思うことがありました。

けれど反射の亢進が続いているならば今のところは問題ないと考えられるのですね。
少しホッとしましたわ。


検査をする時の状況も大事らしい…

反射の検査をするときは、ただいきなり診るのではなくリラックスしている状態であることが大事のようですね。

緊張状態であればそれにより正確な反応が診られないことがあるとのこと。


私はいつも反射を診るときは「力抜いて下さいね~」と言われるくらいです。

最初の一回目ならともかく、もう何十回とやってるので緊張なんて全くありませんが(笑)

これは個人差がある部分ですね。
やはり緊張はあまり良いものではありませんな…



ということで色々サイトや文献を覗いては見たが、複雑で見慣れない言葉ばかりで疲れました。

けれども自分の身体の疑問ですから、苦に感じることはありませんでしたね。

先生の何気ない言葉であったりを聞いてこれで少しは自分でも分析ができそうです。


本当に人体は不思議なことだらけですわ。


ではまた


「深部腱反射」のメカニズムとは?亢進・低下が示す疾患 | リハビリのお仕事Magazine
今回大変参考にさせていただいたサイトです。