アトピーと言えばやはり皮膚炎!でしょうか?
私も現在進行形でやられてます。
重くはないのですが鬱陶しいことこの上ありません。
その上傷になると痛みと出血、ただれたりすれば負のスパイラルへ突入です。
こうなると痒みと痛みでよがり狂う日々が続きます。
厄介なことです。
そんな私はアトピーと言えば脊髄炎を思い浮かべるイレギュラーでございます。
日々感覚障害や動きにくさに四苦八苦しております。
入院も慣れました。
こっちは見た目では全く分からないのが良くも悪くもある。
やはり厄介なことです。
もう一つ気になるキーワードがあるのです。
それがアトピー性白内障です。
これもそんなに知名度あるようなことではないように思えるので軽く話題に出しておこうと思った次第です。
白内障はご存じの方が多いでしょう。
周りの高齢の人で患ってる人がいる方も多くいるかと思います。
水晶体が濁って視力障害が起きる病気ですが…
歳を取れば誰でもなるような病気の一つと言われています。
なので珍しい病気ではありません。
長生きしてればなります。
今の高齢社会なら当然ってか。
ただ加齢以外での原因と言われているのが紫外線や糖尿病、そしてアトピー性結膜炎や皮膚炎ということのようです。
年寄りがなる白内障とは別物と考えるべきということになります。
どんな特徴があるのか?
皮膚炎に関しては顔や目の周りに症状が出ている人がなりやすいとのこと。
これは痒みによる目の擦りによって引き起こされているのでは?と考えられています。
物理的な刺激によるものということです。
これは原因としては普通にあり得るものだとは思います。
外傷性の白内障もありますからね~。
またアトピー性白内障は進行が早いという特徴もあるということで早めの治療が大事とのこと。
そして網膜剥離を合併している人が多いようです。
水晶体と違ってこちらは治療が困難であるため重症化しやすいとのこと。
本来ゆっくり進行するのが普通だがアトピー由来は違いますよ~ということですね。
その分気がつきやすいようだが、その頃にはかなり進行してしまっている可能性があるということ。
確かに普通の白内障とはタイプが違うようです。
というかかなりたちの悪いタイプじゃないか。
今時アトピー素因持ちは珍しくもないし、これからそういう白内障になる人が増えるのか?
恐ろしい話です。
ただ残念なことにアトピーとの明らかな関連性が不明であるという部分がネックです。
眼の周りの刺激が原因になるなら何もアトピーにかぎったことではないですよね。
それこそ例えば花粉症で眼にくる人だって白内障になりやすい状態であると言えるからです。
かきむしるくらいに症状が重い人ならそれも白内障のリスクですよね?
花粉症は時期に限定されるという違いがあるがそういうことなのか?
これでみんななるなら現代病間違いなしですわ。
上記の網膜剥離もやはり眼への衝撃で引き起こされるようですので…
極端な話、眼球への衝撃にさえ気を付ければ予防は可能なんてことにならないか?
紫外線とかは別の対策が必要だが…
アトピーが関係しているとするならばアレルギー反応との関与が分からないと何とも言えないように思います。
白内障になりやすい人の特徴から外れているような人が多ければ確かに疑わしい。
若い人がなりやすくてかつアレルギー体質の人に多いとなれば少しは信頼性が増してきそうです。
それこそステロイドを治療に使ってる人なら副作用で白内障も起こりうるので、アトピー由来とはいいきれないと思う。
私のアトピー性脊髄炎もダニアレルギー持ちが多いという特徴はあるが、そこから何か新しいヒントや展開はまだありません。
アトピー素因ある人のどれくらいの割合にダニアレルギー持ちがいるのか、そこが重要なんですけど分からない。
そもそも環境中に普遍的に存在するものに反応してしまうのがアトピーなので、ホコリやダニアレルギー持ちが多いのは当たり前な気がするが違うのかね~?
これ以上考えてもキリがねぇや。
もう少し時間が経つのを待つしかないのかね。
そしてもう一つ白内障のリスクが高まる原因が先に話したステロイドです。
ステロイドを飲んでいると白内障になるリスクが上がると言われていますが、となると私はかなり白内障になる可能性が高いということか?
なんたってもう2年以上飲み続けてますからね。
一日も絶やさずに!
流石に困ってしまいますね。
眼は致命的ですから…
感覚障害には慣れてきたが、眼はちょっと辛い。
想像したくありませんね。
視力障害も起きたら失明までしなくてもまともに歩けなくなります。
私が最も恐れている最悪の状態がそれです。
全く問題だらけです。
問題ガールならぬ問題ボーイですか?
俺は不良品か!
ともかくステロイドも飲んでてアトピーがあるとなると仮に白内障になってもノーマルなのかイレギュラーなのか?
特徴があるので判別はできそうです。
治療法は同じようなのでむしろ気にしても意味ないのかな。…
手術するしかないからな。
googlescholarでも出てくる文献は古めなのが気になるところ。
一般的になってきたのか、それとも単に研究が進んでいないのか?
ともかく視力に気を付けないと…
眩しさを感じやすかったり、片目が明らかに見え方がおかしいとなったら要注意です。
時既に遅しかも?
私も頭の片隅に入れておくとします。
これでまた一つ悩みが増えましたね。
ではまた