食べ歩きまくる難病アトピー性脊髄炎ブログ(Atopic Transverse Myelitis Intractable Disease Blog)

指定難病アトピー性脊髄炎ですがアクティブに過ごします。主なテーマは『病気』『ラーメン』『ウォーキング』の食べ歩き雑記ブログです。

神経の再生医療は自己免疫性の脊髄炎治療の希望となるのか?元凶を絶たないと完治には至らないよな~…

こんにちは。
脊髄炎絶賛再燃中のそれなぁんと申します。

なんと言えばいいのか、ともかく身体がおかしくなってきていることが分かる。

炎症の範囲が広がっているのか?

きっとマジヤバイやつです。
思わず語彙力下がっちゃう。

では本題へ参る。



突然だが皆さん医療についてはどれくらい関心ありますか?
特に難病を持ってる人とか。

医療の話題はやはり自分としては気になる分野でして、特に神経難病や脱髄疾患に関しては神経を研ぎ澄ませております。

少し大袈裟に言いましたが、気になるのは事実です。

医療雑誌で特集されているのを見ると、大好きな漫画の最新話が見れるときの喜びくらいに興奮を覚えます。
そんな漫画今は無いんですけどね?



そんな中で最近目にしたのが「再生医療」の話題です。

手術や薬で治療するだけでなく、失った細胞や組織を創り移植するなんてとんでもないことですよね。

iPS細胞には無限の可能性を感じてましたが、ついには神経の治療にも希望の光が見えてきた。

これが実用化されれば、脊髄や脳みたいな組織でさえ再生させることができるようになります。

今までは少しの自然回復程度しか期待できなかったのに…

脊髄損傷で身体が不自由な人達にとっては夢のような治療法かと思います。

それだけでなく様々な神経難病を背負ってる人達にも朗報と言えそうです。



しかし個人的に疑問に思う部分があります。

私みたいな脊髄炎にもこの治療法は活用できそうだが脊髄損傷とは少し事情が違うように思える。
物理的に破壊されているのではなく、あくまでも病気の症状であることがまず大きな違いだが…


いわゆる自己免疫性疾患に対しても有効なのか?
それについて思うことを書いていきたい。


脊髄炎と脊髄損傷はそこまで大きな違いがある訳ではない。


まず脊髄炎と脊髄損傷は何が違うのか?

脊髄損傷は皆さんもイメージが付きやすいと思うが、脊髄炎とはどんな状態か?

簡単に言えば電線の絶縁体部分が破壊されている状態、つまり銅線剥き出しみたいなイメージをしてもらえればいいでしょうか。

勿論病気によっては違う部分が出てくるかもしれないが、「脱髄」であるならばこれでいいかと思います。


重症度でいえばおそらく脊髄損傷の方が上かもしれません。
症状は似ているが、私の場合はまだ普通に動くことができます。

ただ感覚がおかしいだけ。


そして脱髄そのものは不可逆的なものではないのです。
軸索はともかく、周りを覆っているのはコラーゲンみたいな物だったりしてね。

普通に再生されるものではあるんです。


けれども脊髄損傷は失った機能は戻りません。
歩けなくなったらもうそれまでです。

そこが大きな違いかなと個人的に思います。

同じ部位がやられていれば症状もやはり似たようなものです。


MSやCIDPみたいな多発する自己免疫疾患だとあまり意味がない?


もし脊髄が完璧に再生できるようになったとすると、脊髄損傷ならばもうそれで終いです。

リハビリすればもう完治、元通りという具合までいけるかと思います。
そこまで単純じゃないかもしれんが。


ですが自己免疫性の神経の炎症や脊髄炎となると少し事情が変わってきます。
仮に脊髄が元通りになったとしても病気の根本を絶たなければ意味がないからです。


自己免疫性疾患は自分の身体を守るはずの抗体が何故か自分自身を攻撃してしまうことにより症状が出てしまう病気です。

となるとまた自己抗体が脊髄を攻撃してしまえば結局また同じ状況になるということです。


そして多発性硬化症みたいにあちこちに脱髄を起こすようなタイプは治療が追い付かないしキリがなさそうです。

多発するので治して再発してを繰り返してるようではいたちごっこです。

おそらく一時凌ぎ程度にしかならないと思われます。

これが最大のネックなんですよね。


お金もきっとばかにならないだろうし、身体への負担も考えれば何度でもできる方法ではなさそうだ…


なので正直私は再生医療にはそんなに期待もしてないし希望も持っていません。

大して関係ないやとしか考えられない。
そんなことないと良いけど。


そもそもの話、何故自己抗体なんかが作られるのか分からないんですよね。

何故そんなものが作られるようになったかを突き止め、どうやって作られているかを解明しない限りは根治は不可能です。


抗体を作らなくさせる治療法なんてもっと想像できないが…

これができればアレルギーも解決してしまいますからね。

アトピー性脊髄炎という病気の良い知らせを聞くのはかなり先になりそうです。


再生医療は対症療法としてなら有効?


再生医療は完治するための治療法ではなく、今まで通りの対症療法の選択肢の一つとしてなら効果的かもしれません。

再生したあとは上手く症状を抑え込めば寛解の時期を先伸ばしにすることくらいはできそう。

免疫を抑える部分は変わらないだろうが、少しは長持ちするようになるかもしれません。

今の治療法ではどんなに頑張っても後遺症は残ってしまうので、そこだけでも改善できるのならばやる価値は高まりますね。

何度も必要になることを考えると結局医療費が心配になるが、そこは一旦置いておくとする。


ともかくなるべく早く実用化されることを願います。
早くしないと手遅れになるかもしれないからね。


ではまた