こんにちは。
最近気温差にやられているそれなぁんです。
朝は一桁の気温と30℃弱の気温の場所にいるので身体が狂うのでは?と思う。
全くイカれた職場だ!
さて、最近は小田急沿線でお店を探しているのだが思ったよりもお好みなラーメン類が見つからない。
意外と不毛地帯ということでがっかりしていたのだが、たまたま範囲を絞って検索したところいいお店を見つけてしまった。
そんな訳で新規開拓に行ってきました。
残念ながら家系ラーメンではありません。
つけ麺です!
まずは和泉多摩川駅へ参ります。
初めて降りました。
小田急の複々線は便利でいいですな。
付近は静かな住宅街と小さな商店街がありました。
ここは多摩川沿いにあるのでギリギリ東京都内です。
隣の登戸駅は神奈川です。
まあ、正直来たところで面白味は全くない場所です。
目的のお店は徒歩五分かからずくらいの場所にあります。
「自家製麺 つけそば九六(くろく)」
〒201-0014 東京都狛江市東和泉3丁目7−9
たまたま見つけたお店だが地元では有名なお店のようです。
私が行ったときには10人くらい並んでましたね。
ちょっとビックリしました。
マジかよ…とね。
ごちんまり系のお店でこの待ちだと時間かかりそうだが待つしかない。
誘導されて食券を先に買いました。
ここは鶏魚介の濃厚なつけ麺のお店です。
カレー味や味噌味、濃厚中華そばが主なメニューです。
大盛までは無料で特盛は百円プラスとなっています。
つけそばの特盛は麺500g!
今の私ならいけそうなのでカレーつけそば特盛にタマネギトッピングすることにしました。
お釣りも出ないからちょうど良かったので。
最初だから普通のやつにしたかったが、カレーの誘惑に負けました。
後悔は全くしていない。
15分くらい待って案内されました。
カウンターに座るとお店のこだわりが書いてあります。
地元で旨いつけそばを食べたもらうために狛江でオープンさせたそうです。
「都会には染まらないぞ!」とい強い気持ちを感じます。
地元愛に溢れた店主なのですね?
麺は毎朝からの打ち立ての物を使い、スープは野菜と鶏と魚介をじっくり煮詰めているようです。
かえしダレも徳島の天然醸造醤油に椎茸や貝柱等の旨味を足したオリジナルを使用!
隠し味にすだち!
なんか凄そうなのはよく分かった!(分かってない)
席に着いたらあまり待たずに来ました。
オペレーションは流石に慣れている様子です。
鶏魚介カレーつけそば特盛¥950、タマネギ¥50
お椀にこんもりぎっしり麺が詰まってます。
500gの山が圧巻です。
そしてカレーの香りがいいですね。
思ったよりも強く主張しています。
見た目は完全にカレールーですがどうでしょうか?
いただきマッシュルーム。
とりあえずつけ汁を少し飲んでみると、流石に濃厚でトロリとした舌触りはまさにカレーです。
カレー風味程度と思ってたら全くそんなことはなかった。
ピリ辛で辛さに弱い私でも大丈夫です。
中には白髪ネギとコロコロチャーシューが入ってます。
そして麺は水で締められてツルツルプリプリの太麺!
加水率低めでモチモチしています。
食べてみるとコシが強くて旨い!
弾力があるので歯応え強め、つけ麺の麺はこうでなくては…
つけ汁に浸して食べるとカレーの香りとほんのり感じる甘さが私を天国に連れていってくれます。
野菜と鶏と魚介を煮詰めたスープにカレー味なんてもう完全にカレーです。
舌触りまでやっぱりカレーです。
旨味が凝縮されているのでしょう、王道ながらも非の打ち所がない美味しさ。
カレーが強すぎるのか、魚介はあまり感じなかったです。
普通のつけそばは次の課題にしておきましょう。
しばらく食べてるとここでカレーライスを注文したいという謎の衝動に襲われました。
ライスがあるのでできなくはなさそうね(笑)
それくらいに旨いんですよ。
チャーシューも柔らかくて美味しい。
トッピングしたタマネギも早めに入れましたが、もう普通にカレーを食べてるみたいです。
そりゃ並んで食べに来る人もいるわけだな。
最後はスープ割りもしっかりいただく。
卓上にすだちの搾り汁もあるので入れてみた。
さっぱりして意外と合いますね。
素材からこだわった最高の逸品かと思います。
ごちそうさまでした。
食べたあとは近くの多摩川へ寄り道散歩
電車から見えた多摩川の景色が素晴らしかったので寄り道することに。
お店から直ぐに行けるので、食後の休憩やリラックスにはいいかもしれない。
この広々とした景色は意外と貴重です。
都心とかに限らず、住宅地でもあまりないかと思います。
散歩に来てる犬のはしゃぎ方は「えぇ…(ドン引き)」と思うくらいに物凄かった。
まるでカエルが如くジャンプしてましたね。
気持ちは分かる!
私も人がいなければ裸になって全力疾走したくなるくらいに気持ちの良い場所でした。
河原道は私の苦手とする道なので慎重に歩く。
感覚失くして困るのはこういう時なんですよね。
川の真ん中あたりに来てみました。
少し崖になっていて2mくらいの高さがあるので降りるのは止めておいた。
昔はなんとも思わなかったのだが…
衰えは虚しくなる。
けど風もいい感じで人もいないからリラックスできました。
ボケ~っとしてたらいつの間にか夜になってそうです。
適当な時間で切り上げました。
旨い物食べていい景色に酔いしれるちょっと幸せな一時でした。
ではまた