こんにちは
ホタルは空を彷徨うのに対して底辺を彷徨うそれなぁんです。
なんだか気分が浮かないときは幻想的な景色に黄昏癒されたいと思うことは一度くらい経験あるはず。
そんな時、六月の今の時期ならばホタルを見に行くことをオススメしたい。
ルシフェリンルシフェラーゼ反応最高なんじゃ!
横浜市内で見られる場所はそれなりに限定されてまして、しっかりそういう環境を作り上げている場所でないと厳しい。
その内の一つである「神奈川県立四季の森公園」に実際に見に行ったので感想を語りたい。
夜の十時頃に四季の森公園へ向かってみた
中山駅から徒歩十分ちょいくらいで着くのでアクセスが良いこともオススメできる理由です。
わざわざ森の奥に向かう必要はないのでご安心を。
途中の道は生活音がまる聞こえの場所なので静かにしましょう。
私の早歩き音も聞こえてたかと思います。
〒226-0013 神奈川県横浜市緑区寺山町291
とりあえず到着しました。
写真で見ると中々の暗闇に思えるが、暗順応で意外と明るく見えてしまう。
月の明かりもあるので尚更ですね。
しかも私以外ほぼ人おらんし!
大丈夫かなぁ…
少し奥の遊歩道を進んでいくと緑色の光が見え始めました。
良かったちゃんといて…
思ったより多くて安心しました。
しかし肉眼では普通に見えるが、写真にすると全く写りません。
スマホの限界がみえた瞬間でしたわ!
私の感動の1%も伝わりそうにないのが残念無念。
10cmくらいまで接近して撮影。
ホタルはあまり逃げません。
警戒心の薄さは天敵の少ない証拠か、はたまた蛍が鈍いだけなのか?
どっちなんだろうね~。
少し明かりを灯すと確かにホタルの姿がある。
一応言っておくとホタルの活動の妨げになると思われるのであまりよろしくありません。
特に人が多い時は…
全ホタルに謝罪しておきます。
すみませんでした( ノ;_ _)ノ
反面教師として参考にしてくれ。
そこら中に光がポツポツあるが写らない!(笑)
もどかしくて仕方ない。
ようやく二つ同時に撮れたがこれが限界でしたね。
生で見るとやはり違うんだなこれが。
実際に足を運んだ選ばれし者が感じることができるのです。
これは是非御自身の目で見ていただきたい。
最初は探すのに苦戦するかもしれんが、慣れるとあちこちにいるのが分かりますよ。
草むらの中とか葉の裏とか…
ちなみに飛び回っているのがオスで、メスは葉や木に止まって光っているようです。
セミはオスだけが鳴くがホタルはどちらも光るのです。
指を近づけると乗ってくる奴もいる。
逃げんのかい!
そんなんで野生を生きていけるのか?
そんな心配をしてしまうレベルです。
せっかくなので指先のホタルと月のツーショットを撮らせて貰った。
ありがとうホタルさん。
その後お尻を輝かせながら翔んでいきました…
その光景に私は目を輝かせます。
尚眼は発光しなかった模様…(当たり前)
これは自販機です。
写真だと見分けつかない気がする。
実際私は遠くに活きがいいのがいると一瞬見間違えたわ。
多分ホタルの写真と唱っといて実は自販機というパターンがあるかも?
気を付けましょうね。
ともかく沢山の蛍が生息している貴重な場所ですので私としてはホタル観察には四季の森公園をオススメしておきたい。
六月半ばや後半がピークなので人が結構来るかもしれません。
ホタル観察のイベントも行われているくらいです。
今年はやらないようだが…
落ち着いて見たいのならば時間をずらして行くようにしましょう。
静かに邪魔にならないよう気をつけて!
ではまた