久しぶりに田園都市線に乗ってどこかに食べに行こうと思ったが、正直渋谷以降まで行かないといまいち気になるお店がなかった。
そろそろポタパスタにも行きたいのだがな…
けど渋谷には行きたくない!
だって地獄のような人混みであることが分かりきってるからですよ。
なので一人悶々としてたら頭の中に神が舞い降りてきました。
一つ手前の池尻大橋に良いお店があるじゃん!
そんな訳で渋谷に近付くことなくランチを楽しむことができました。
記事にしてないが意外とこの辺りのお店は行ったことあったりする。
「麺屋和利道(わりと)」のつけ麺は良いぞ…
〒153-0042 東京都目黒区青葉台3丁目7−10
ということで東急田園都市線の池尻大橋駅から徒歩数分の場所にある魚介系つけ麺のお店に参りました。
久しぶりに来たからか、迷って倍くらい時間かかりましたけどね。
途中目黒川を通るが臭いね!(笑)
下水処理水の匂いがプンプンですわ。
食事前に嗅ぎたくない…
さて、同系統の店的には有名店の部類に入るのかな?
「TETSU」に関係しているお店です。
所謂またおま系なので新鮮さはないが、平日でも並ぶことは珍しくない。
この辺りでもかなりレベルは高い方だと思います。
今回で人生二度目の訪問!
メニューはこんな感じ
つけ麺がメインだがまぜそばや夜限定のラーメンがあったりしますね。
時間限定のメニューがあると客のリピート的にも良いイメージがあります。
つけ麺900円でトッピングしたりすれば1000円オーバーは確実。
値段は少し高めかもしれんが、立地的にもそうなるのは仕方ないしクオリティは高いので心配無用でございます。
つけ麺は300gまでは同一料金となってます。
200g増しの食券と組み合わせて量を考えましょう。
そして今回の大きな目的は右下にある極太麺への変更!
これを500g食べてやろうと思いました。
太いの好きな人には堪らないやつですな~。
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人が続々入ってくるので待ち時間がありました。
平日のお昼時は並ぶのを覚悟しましょう。
中は黒がベースの落ち着いた雰囲気。
少し薄暗いです。
夜はいいムードになるかも??
ここは途中焼石でスープを温められるシステムがあります。
私は利用しませんが、つけ麺のスープは最後まで熱々で楽しめることでしょう。
また、麺400g以上にするとつけ汁のおかわりができる!
大盛にしてもスープの残りを心配することもない。
良いシステムです。
沢山食べる君にうってつけです。
* 味玉つけ麺500g 極太麺変更 1200円
まずはつけ汁から来ました。
粘度があるトロリとしたスープの中にはネギとメンマとチャーシュー!
そして味玉です。
七味が少し振られてますね。
けど特に気にならなかったな。
そして極太麺500gの圧倒的存在感!
テカった麺がドドーンと大きな器にこんもり!
多すぎたとこの時は少し後悔…
これはスピード勝負で決めないといけないかも?
いただきます。
とりあえず麺を汁に少し浸して吸い込む!
かなりの弾力です。
麺から絶対に噛み千切られないぞ!みたいな意気込みを感じそうなレベルです。
まあ勿論私は容赦なく噛みきる。
わりと…美味しい。
ではなくとても美味しい!
こういう下らないギャグが思い浮かぶ旅に年を取ってると自覚しますね~。
普通の麺も勿論太めだが、1.3倍くらい太いかな?
これはつけ汁と良く絡めないと、そっちが負けてしまいそうなくらい。
つけ汁も魚介の味が強めながら臭みはなし。
動物性の旨味と甘味もしっかりあって塩辛いという感じはありません。
味玉はトローリとしたやつ、一口で食べました。
スープに黄身を入れても良かったが、あまり味は変えたくないのでね。
チャーシューも柔らかくて箸で余裕でほぐれます。
大きさもなかなか、ちょっとずつ合間に食べました。
意外と良かったのがメンマ!
薄切りで幅のあるメンマは食感が心地よい。
なかなかハマりそうなメンマでした。
意外な伏兵がいましたね。
途中揚げネギで味変!
ネギの風味と油で旨味を足す。
これはかなりオススメのアイテムです。
ネギが嫌いでなければ入れるべし。
とりあえず後半はちゃんと食べきるようによく噛むのではなくうどんのように飲み込む作戦!
太くてもスルリといけるのはツルツルしてるおかげ?
のど越し良かったです。
楽しみかたとしてはむしろ邪道ですかね。
よい子はよく噛んで食べましょう。
結果的には意外と余裕をもって食べられました。
自分がここまで食べられることにビックリです。
スープ割を楽しむ余裕は残せました。
相変わらず人は並んでるのですぐ出ました。
ごちそうさまでした。
サムネ用に写真を合体!
ということで初めての極太麺は良い選択ができたと思いました。
400gくらいでゆっくり味わいたかったが、とにかく良かった。
けどスープは超濃厚なタイプでもないので、普通のやつでも十分かな?
帰り、また目黒川の臭い匂いを嗅がなければならないのがもったいない。
はぁ…(笑)