こんにちは
家系ラーメンガチ勢(自称)の難病人それなぁんです。
病気のことよりもラーメンについての方が語ることが多いです。
と言うよりも病気について語れることがないという厳しい現状がありましてね。
話が脱線するのは致し方ないことです。
さて、私は人生で最も食べてきたラーメンが家系ラーメンです。
本場の横浜市に住んでるので別におかしなことではないと思います。
あのジャンキー具合は二郎系に負けず劣らず!
むしろ野菜もこんもりした二郎系の方がまだマシかもしれない。
ライスがメインではなくおかずになる魔のラーメンです。
一時のブームで最近はチェーン店だらけでちょっと飽和状態になっている気がします。
これはちょっとどうかなと危惧していたり…
ともかく色々思うことが出てくるくらいには好きです。
普通のに色を付けてるがこんなラーメンですよ。
濃厚な醤油豚骨に太麺、チャーシューほうれん草海苔!
そんな家系ラーメンにはネタなのかガチなのかよく分からん説があります。
家系ラーメンは風邪に効く!
家系ラーメンは万能薬!
ネットでもチラッと見かけたことあるかもしれません。
皆さんはどう思われますか?
本当だと思いますか?
私は初めて聞いたときから「そんなわけねぇだろ」と思っててむしろ家系バカにしてる感があって嫌いな説です(笑)
今回はその話題についてのお話となります。
根拠は色々あるようだがそもそもの話…
まず家系ラーメンが風邪に良いとされる理由はまあ確かに色々書かれている。
トッピングのほうれん草や海苔の成分が身体に良いやら、鶏油が良いやら…
例えばほうれん草や海苔に豊富なβカロテンは免疫力を上げる効果があったりする…
まあ栄養学的に免疫力アップの効能があるというのなら根拠としておかしいということではなさそうです。
確かに家系ラーメンがスタミナ食かと言われればそれは間違いないと思います。
さらに定番の味変アイテムのニンニクや生姜、お酢等殺菌効能や身体を暖めるという部分。
風邪に良いと言うのはその通りだろう。
更に青ネギトッピングとかカスタマイズによってはそういった効能のある野菜を摂ることは難しくありません。
家系ラーメンを食べれば元気が貰えるのは私も実感している部分ではあります。
人生のモチベーションの一つです。
家系ラーメンが本当に万能薬ならばこんなに嬉しいことはない。
私もそう信じたい!
良薬は口に苦しと言うが、あんなに美味いものが良薬になるのであれば私は毎日食べてやるぞ。
いや、そうしたら別の病気になるな…
でもね、どうしても思うのです。
それ食えるなら元々元気じゃね?
そもそもすぐ治るような軽い風邪でそう錯覚してるだけじゃね?
どう考えてもそうとしか思えないのです。
私の周りにも何人かいるが、家系ラーメンが苦手という人は結構多いです。
最も聞く理由はあんなの食ったら胃がもたれるということらしい。
確かに納得です。
油にやられるのは私も同じ。
お好みで調整できるが油の量や味の濃さは相当な物です。
私も油多めにするのは腹がやられるので基本やりません。
あれを薬と呼ぶならば劇薬に指定されるであろう代物だと思ってます。
私は家系ラーメンが大好きだが、体調悪いときに食べようと思ったことは一度もない。
お腹だろうが頭だろうが喉だろうが関係なしにです。
風邪ひいてても意外と食欲は落ちていないことが多い私だが、家系ラーメンを食べたいと思うことはない。
風邪ひいててあれが食えるならばそもそも大した風邪ではないようにしか思えないのです。
風邪のときに焼き肉でもトンカツでも食べれば同じように感じるのではないか?
何もしなくても遅かれ早かれ治る何でもない風邪だろ…
むしろ消化の良い食べ物を食べる方がよっぽど身体に良いのでは?
食べても消化されて身体に吸収されないのであれば意味がありませんからね。
あんな油の効いたラーメン、身体に良いはずがありません。
余談だが、胃腸炎になりかけの状態で家系を食べたことがあります。
一口で吐きそうになりましたね。
お腹は空いているのに受け付けない身体が受けつけない絶望!
風邪とは違うがそんな経験があります。
私はその俗説を目にする度に思うのです。
皆さんはどう思っていますか?
正直これはネタという部分が大きいものでマジレスするものではないと思いますが…
そうであって欲しい!(笑)
家系ラーメンを食べて二十年以上、今も月に数回は必ず食べている私が思うことを勝手に述べさせてもらった。
そんな私が素直に思っていることです。
少しは説得力があるといいが…
けど家系ラーメンが大好きなのは勿論嘘偽りないので、誰か医学的に証明してくれるのであれば有難い。
きっと更に家系ラーメンブームが加速することでしょう!
けど下手なことはせず、薬でも飲んで寝た方が楽だと思う。
大人しくしようね!
ということで私は今日も新しい家系ラーメンを探す…
ではまた