こんにちは
それなぁんです。
一人で行動するのが最も楽で気を使わずに済むことに確信を得ました。
やりたいことはその瞬間にすぐ行動へ移せる!
誰かと一緒ならばこのフットワークはできません。
ということでこの日は久し振りの場所へと家系ラーメンの開拓へと参りました。
目的地は戸塚です。
駅周辺はごちゃごちゃしてて分かりにくいですね。
毎度来る度に結構都会的なのにびっくりします。
戸塚駅は神奈川県内でも利用客の多い場所らしい。
あまりそういうイメージはないが、意外です。
家系ラーメン「寺田家(てらだや)」
〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町3993
戸塚駅から徒歩五分程度の場所にあるこちらのラーメン屋は寺田家です。
国道一号線沿いにあるのであまり迷わないで行けると思います。
駅から出てしまえば余裕よ。
本店は港南台にあるようだが、神奈川県内だけでなく千葉県にも出店しているようです。
私の行動範囲にはおそらくないと思われる。
戸塚辺りは家系ラーメンが多いけど立地的に行きにくいせいであまり来ることがない場所なんです。
今回寺田家は初訪問となります。
メニューは少なめで分かりやすい
この券売機の感じからも分かるがメニューは少ないですね。
バラエティー豊富よりは少数精鋭で勝負している感があって好きです。
ラーメンが680円、つけ麺は750円からです。
岩のりラーメン、赤ネギラーメン、青ネギラーメンは800円からとなっています。
麺類はこの五種類のみらしい。
あれか、ネギが好きなお店なのかな?
トッピングも味卵やチャーシュー、メンマ等ありますけど数種類のみ。
あとはライスやチャーシュー丼くらい。
ここまでシンプルなのは結構珍しいと思うな。
ほうれん草や麺増しは現金払いとなっています。
店内はカウンター席のみだったがかなり広々しています。
空間がかなり余っている。
テーブル席とか置けるくらいのゆとりがありますね。
以前置いてたりしてたのかな?
白を基調とした空間は晴れてると眩しいですね。
卓上アイテムも一通り揃ってます。
今日は味変はしない予定です。
お好みは麺固めでお願いしました。
青ネギラーメン¥800、ほうれん草¥100、小ライス¥100
さて、ここの看板的メニューと思われる青ネギラーメンだが流石のビジュアルです。
大口に切られた青ネギがどっさりと山のように盛られています。
この画像に釣られて私はやってきたということは内緒。
ではいただきます。
スープはこの白さです。
店もスープも白いとは面白い!
クリーミー系の味ですね。
クセはないし飲みやすいのだが、むしろクセが無さすぎて弱いようにも思えます。
店内も豚骨臭はしないしスープは焚かれてないと思われる。
もう少しインパクトが欲しいな~。
麺は角張った太麺で固さもいい具合で美味しいです。
ムチムチしてますね。
ただやはりスープとの相性は微妙か?
チャーシューは冷えてますが柔らかめで塩気の効いた味わいです。
スープに浸せばまろやかでいい塩梅になりました。
トッピングが冷えてるからラーメンが冷めやすい。
この辺を嫌う人は気を付けるべし!
小ライスはほどよい量です。
ラーメンの軽いお供ならばこれくらいがベストだな。
ほうれん草も同じ器でやってきました。
多いですね。
量は流石!
食感や風味はだいぶ損なわれてるように見えるが、まあその辺は予想の範囲だからいいや。
ただラーメンには青ネギがモリモリなのでほうれん草は入れられない。
ということでライスを青ネギれんそうで彩ることにする。
もて余してる感があるでしょ?
その通りなんですけどね。
そもそもスープがライスと合う味わいかと言うとそこが微妙でして…
スープがトッピングに負けてるんですよね。
青ネギに侵略されてます。
もう少し濃度があるか、醤油が効いてないと厳しいかもしれない。
後半は麺を片付けて野菜スープに変身させました。
青ネギとほうれん草の豚骨スープ!
スープを見ると油が浮いてるが、おそらく鶏油ではなくスープ由来のものと思われます。
なんか、色々と惜しいな~…
最後はお酢でさっぱりさせて終わり!
ごちそうさまでした。
感想はお世辞にも美味しい!とはいかないかな
ということで寺田家でお昼を食べた訳ですが、ちょっと微妙過ぎる。
トッピングは素晴らしい量です。
青ネギもほうれん草も申し分ない。
ただスープが弱いのでトッピングの主張が激しくなりやすくなってますね。
野菜でさっぱりと言うよりは野菜のクセがスープに移りやすいように思えました。
不味いとまでは言わないが、二度目はないかな~という感想です。
本店はどうなっているのか気になりますが、港南台は遠いし行く機会がないなぁ。
濃いめにすれば少しは変わるだろうか?
ではまた