こんにちは
指定難病アトピー性脊髄炎持ちのそれなぁんです。
日々リハビリがてら歩いては主に家系ラーメンを開拓している状況でございます。
歩く難しさを実感している毎日です。
そんな私ですが、最近ふと目にした単語が気になっています。
初めて目にしたが、実は大変馴染みのあることだと気が付いたのです!
「おしゃんぽ」、ご存知ですか?
それが「おしゃんぽ」と呼ばれるものです。
どうした、舌でも噛んだか?
そう聞きたくなるような言葉です。
お散歩をいかにも可愛く言っているような響きだが、ようは写真を撮りながらお散歩することを指すらしい。
意味合いから考えれば「お写ん歩」と書くのが正しいですかね。
横浜を放浪した時もこうやって写真を納めてました。
実は景色ではなく川を撮っているんだが、多分誰も分からないだろう。
カフェでまったりしている時も頼んだものを何となく撮ってみたりしたり、色々やっている。
そう、私は普段意識してないがかなりおしゃんぽを行っているのです。
歩いている途中に見つけた面白いものや生き物は撮りますし、ラーメン開拓の為に歩いてはラーメンの写真を撮りまくる。
これも立派なおしゃんぽと言えよう。
何よりブログで紹介しているマジキチお散歩なんて正にそれではないですか!
おしゃんぽ40~50km!
二日で100kmおしゃんぽ!
可愛い言葉に対してやっていることはかなり過酷です。
控えめに言っても地獄。
新手のギャップ萌えというやつですね。
でも辛くも楽しい思い出になるので好きです。
どうやら周りで誰もやらないことをやるのが好きらしい。
気になったらカテゴリーから見てくださいね。
今まで自分のやっている行動を何というのか、曖昧な部分が多かったが一つ謎が解けた気がします。
自分で実際にやってみて思うが、ただ歩くだけでもどこに楽しみを見出だすかは人それぞれです。
なのでおしゃんぽは万人向けにオススメできる趣味の一つと言えると思います。
歩くスピードや場所、グルメや撮影対象は人の数だけバリエーションが存在します。
ブログでなくともTwitter等で簡単に発信できるのですぐに出来るのも強みだろうか。
皆さん、おしゃんぽは良いぞ?
わりとがちで勧めてます。
ブログがなければ多分やっていないだろうお写ん歩
色々得意気に書いてはみたが、実を言うと私は写真がそんなに好きではない。
生き物の写真を撮るのは大好きだが、それ以外は好きでやっているのではありません。
ましてや自分が写るような写真は祝日の駅でよく見かける汚物と大差ないので論外です。
綺麗な景色とかそういうのを記録すべきですかね。
そしてラーメンの写真を沢山撮っているが、特にお店で食べ物の写真を撮ることはむしろ嫌いです。
何かみっともないようにしか見えませんし、それを自分がやっていると考えると嫌悪感を抱くくらい。
来たものはすぐに食べたいのです。
わざわざ何枚も撮るのはただ面倒くさい。
ならば何故やっているのか?
それはブログをやっているから以外ありません。
伝えるためには写真が必要です。
小説のように全てを文で表現するとなると、かなりの文章力と想像力が必要になります。
私は小説家ではないし、そんなことはできません。
一目瞭然とはまさにこの事で、写真というのはこういう時本当に便利な存在であると痛感させられました。
写真を残しておくと、ブログを書く際に記憶を整理することができる。
何も載せるためだけに撮るのではない。
ブログをやっていなければこういう事は分からないままだったろう。
そもそもこんな糞ブログを始めたのは病気のせいですし、それを考えればこのブログの存在自体が不幸であるとも思っています。
難病など知らずに済むならばそれに越したことはない。
何をするにも健康であって成立することがあまりにも多すぎますね。
今のところブログをやっていて良かったと思うことは一つもないな。
とりあえずメリットが多いからお写ん歩とやらを続ける
散歩自体はリハビリとしての意義があるし、好きな家系ラーメンのお店を巡るために遠出をし、ついでに歩く。
何よりエネルギーを消費する分食べることができるのは幸せです。
別にダイエットとか1pmも意識したことはない。
更にあちこち歩くことで結構地理や道に強くなったりしまして、ここは実生活でも少しは役に立つかもしれませんね。
そしてマジキチお散歩のように電車で行く距離をあえて歩くことで分かる有り難み!
特に大宮~宇都宮の徒歩旅は私のなかで価値観が変わった瞬間でもありました。
新幹線は安いってね!
一石二鳥どころではなく、一石n鳥なのでとりあえずは続けるしかあるまい。
毎月200km以上歩くようになってから入院しなくなりましたからね。
多分関係ないことはないと思われる。
とりあえず今の自分の病気を記録していく為にも写真はなるべく撮るようにしたいですね。
動けるうちにな。
ということで私はこれからもおしゃんぽを続ける。
撮影技術も少し上がってきている、気がするしね。
ではまた