こんにちは
年間3000km歩行してしまいそうな難病人それなぁんです。
昨年は無事?歩いてしまったのだが今年もそうなってしまいそうです。
初めましての方に最初に言っておくと、私は精々頑張っても「早歩きか小走り」程度しか動けません。
そういう状態の人間でございます。
病気というのは厄介なお荷物です。
なので私は歩くことに特化しようということで病気になってからひたすら歩きまくっております。
周りの人がドン引きするくらいに!
そんなことをしばらく続けて思い始めた事がタイトル通りの内容という訳です。
あれ?、結局歩きが最強なのではないか??
ということで私がその辺徒歩の素晴らしさについて色々好きに語らせてもらいます。
他の移動手段と色々比べながらお話していきたいです。
比較候補としては身近な自転車、オートバイ、自動車、列車辺りが良いですかね~。
一応言っておくと移動スピードについては間違いなく徒歩が最弱である!
これはもう真理です。
ただ速く移動したいならば間違いなく文明の利器を使うべきでしょう!
これだけは流石に認めざるを得ないのでそこだけはしっかり前置きしておきます。
とりあえず良いことだけ言うのは詐欺師と同じ手法になってしまうので、胡散臭い感じを無くしておきます。
認める部分は認める!
あと、参考画像は基本フリー画像を使わせてもらいます。
よろしくお願いします~。
徒歩の素晴らしさについて先に語っておく
とりあえず色々比べてみる前に徒歩のメリット云々について先に語っておくべきかと思いました。
私が思い浮かべたのは大きく分けて2つ!
1. 「どんな地形も踏破できる万能な移動方法である」
平坦は勿論、登り道下り道も大差ないペースで進むことができます。
階段などの段差も行けるし、凸凹な道や草むら等オフロードと呼ばれるような地形も進める!
壁のような断崖絶壁だって足場をしっかり確保すれば登れます。
私は怖くてそんなことはしませんけれど。
例えば近場の森に行った時の写真ですが、足元は木の根っ子やら土やらでかなりの不安定、かつ急勾配です。
こういう幅だと車両は勿論通れないし、自転車もかなりのハイリスクが伴います。
こういう道でも徒歩ならば別に大きな障害ではありません。
どんな道でもスピードがあまり変わらずに動けるというのは実はかなり優れた部分かと思います。
徒歩はオールラウンダー!
陸上生物の移動方法として基本ですし、殆どの生き物がそういう移動手段を使うということは進化論的にも徒歩が優れていることを証明している…??
真偽はさておき、応用も基本があってこそ!
だから基本の徒歩が優れているというのは当たり前のことなのかもしれません。
2. 「小回りの効きやすさ、自由度の高さ」
例えば最初の画像でも階段や人混みが写っていましたが、あの状況でスラリスラリと動けるのは徒歩だけです。
渋谷のスクランブル交差点みたいな場所で、例えば自転車を降りずに誰にもぶつからずに安定して通れると思いますか?
私も何度も通ったことあるから思ったけど、まず無理です。
結局降りなきゃ満足に進めません。
けど今まで歩いてて渡るのに苦労したことはありません。
そう、それこそが徒歩の真価を発揮している瞬間だと思ったのです。
移動速度は遅いがその分周りを把握できる時間が長いので人混みでもスタスタと行くことができます。
そして長い距離を移動する際の選択肢の広さも魅力です。
自転車で移動したら基本自転車で帰らねばなりません。
車やバスも何だってそうです。
組み立てて電車に持ち込んでいる人もたまに見かけるが、基本は帰りも自転車です。
けど歩きならば途中バスに乗ろうが電車に乗ろうが飛行機を使おうが自由!
浮気し放題の最強スタイルと言えるでしょう。
人聞き悪いけど気にしない。
選択肢の広さは最悪の時には特にアドバンテージになったりします。
特に災害で全ての交通網が止まったとき、頼りになるのは己の脚だったりします。
震災でそれを思い知った人もいますかね?
老若男女関係なく誰でも出来る基本が大切!
どんな分野でも言える一つの教訓的存在であると声を大にして言いたいですね。
色んな移動手段で徒歩と比べて思うことを語る
ということでとりあえず身近な移動手段と徒歩を比べてどういうメリットがあるか?
その辺を色々考えながら語りたいと思います。
記事を書きながら足りない頭で考えてやってるので難しいです。
ダブルワークの難しさを学ばせてもらいました。
ということでいきましょうか!
徒歩と自転車を比較してみる
まずは自転車です。
皆さん日頃利用している人は沢山いるでしょう。
私も学生時代は通学のお供として使わせてもらってました。
残念なのは遠出に使ったことがほぼないという部分ですかね。
今の私の気概があれば、県を跨ぐことは造作もないだろうに…
さて、徒歩と自転車は移動できる場所や範囲が結構被る部分が多いです。
歩いている人の場所には大抵自転車が存在しているもんです。
それくらい互いに身近な存在であることは言うまでもなく皆さんが何となく感じ取っている部分ではないでしょうか?
自転車はスピードも出るし、平坦は勿論下り道は楽に速く移動できる手段でありかなり優秀だと思います。
小回りも効くのでフットワークも軽い!
私は乗らないが自転車は凄いとは常々思っています。
ただ自転車の弱点は坂道を上る時、地形があまりにも不安定な場所には弱いという部分ですかね。
勿論種類によっては克服できるものもあるのは承知しています。
私の周りだと電動自転車は持っている人結構多い気がするな~。
何より私が身近で感じる自転車の弱点は階段が登れないこと!
階段を登るには自転車を持って登らなければなりません。
軽いロードバイクとかは良いが、ママチャリの系統でそれをやろうとすれば大変なのは言うまでもない。
数段程度ならば私もやったことはあるが、流石に数十段に挑戦しようとは思わなかったな。
最近はスロープ付きも多くなってきてるから便利にはなってきてます。
スロープがないならば単純に危ないので無理に上るのは止めましょう!
そういう意味ではどんな地形でも近道ならばとりあえず動ける徒歩は有難いことが多いです。
階段が嫌なら回り道をすれば良いし、基本ルートは何でもありというのが徒歩の強みです。
あとは遠出をしたとき、基本帰りも自転車に乗らないといけないのが大変そう…?
歩きならば行くだけいって帰りは電車でもバスでも使えばいいのでそこは悩まずに済むのはでかいかもしれません。
ロードバイクはたまに車内に持ち込んでる人いますし、そういうタイプならば問題はないかな。
徒歩とオートバイだと土俵が違う
普通にバイクで良いのだが、カテゴリー的にうやむやなのであえてオートバイという書き方にしました。
ここからはバイク表記でいきます!
この辺になると完全に車道を走る乗り物なので土俵が違ってきます。
私は乗ることはないけど、まあ便利だと思います。
病気の関係で運転することはまずないけど、持ってて損はなさそうというイメージです。
自分は車よりも自転車かバイクを持ちたい派ですね。
この辺が色々考えてみて落ち着く部分かなと思いました。
さて、自転車は場合によっては歩道もOKなのでグレーゾーンでしたがここからはそうはいきません。
これくらいになると先程も話していた階段は使用不可能ということになります。
道路くらいでしか走れません。
移動スピードについては格段な進歩を遂げたが、小回りや自由度を大きく失うことになります。
車体はまだコンパクトな方なので取り回しが悪そうという感じはあまりしませんかね。
あとは寒い日のバイクは地獄というのを乗ってる人から聞きます。
冷たい風はもはや刃物のような凶器に変貌するということで、個人的なバイクへの謎のハードルの高さはここから来ているらしい。
歩いててこんなことを意識することは今のところありませんね。
何かを得ると何かを失う、世の中はバランスで成り立っていることを何となく教えてくれます。
バイクは車体が大きくはないので多少細い道は通れるだろうが、勾配のキツイ場所や明らかに不安定な道は危ないですね。
通れなくはないのかもしれないが…
それにバイクは押して移動するのが結構大変そうです。
見てていつも思います。
自転車のようにいきませんね~。
個人的に尊敬しているのが、事故ったらほぼ終わりみたいなイメージがバイクにはあるので乗り回す人は怖いもの知らずが多そうと思ったりしてるのだが…
バイク乗りの皆さんどうなんですか??
徒歩と車だと大きさがネックになる…?
車は環境は快適だし、荷物も沢山積めるし、長距離の移動にはもってこいな乗り物だと思います。
ただ走れる場所についてはまた少しバイクから自由度は下がるだろうか?
それなりにでかいのでそれはもう仕方ない。
当たり前だが車道以外を走るのは難しいので意外と行動可能範囲は限定的だったりします。
そして都市部だと車を停める場所に困ったことがある人は多いのではないでしょうか?
ようやく駐車場を見つけてみても結構値段が高かったりして困るというのはあるあるかもしれません。
都市部だと車の需要というのが意外と高くなかったりするので、あえて車を持たない人もいると思います。
あとは車でよく聞く話題と言えば…
車は維持費が高い!
よく聞く愚痴です。
関係ない私はただ鼻をほじりながら「あえぇ~(思考放棄)」と聞くだけです。
いや~ご苦労様です!
田舎だと多分車がなければ生活できないという事は普通にありそうですけどね。
それならば維持費も喜んで払うことでしょう。
徒歩ならば己のカラダ、普段から食べて寝て普通に過ごしてれば維持できるので結構簡単です。
メンテナンスが簡単というのは意外なメリットかもしれませんね。
徒歩と列車は自由度に関しては圧倒的です!
いよいよ列車です。
ほぼ毎日お世話になってます!
私は公共交通機関で最も好きなのが列車です。
旅をするならば徒歩と列車!
そう思うくらいです。
車やバスは酔うから大嫌いです!(過激派)
まあ、最近電車で酔ったんですけどね。
しかも少しリバースしてしまうレベル!
信頼してたものから急に裏切られるのはびっくりです。
体調不良だったからイレギュラー認定しておきました。
まず列車の大きな特徴はレールの敷かれた場所しか走れないということです。
人生観でよくレールに敷かれた云々みたいな話が出るかもしれないが、まさに列車はそれです。
車やバイクみたいに車線変更みたいなのもできないし、線路に何かあったらもうそれで運行不可です。
更には電気が何かしらの原因で止まってもアウトです。
最近そんな理由で私もとばっちりをくらいました…
皆がどういうルートを使って目的地へ行くか考えている中、私は歩いて行けばいいやという楽観視をしてました。
いざという時、徒歩しか勝たんということは己の身を持って感じた経験談です。
なので自由度はもう圧倒的徒歩の勝利ということです。
電車は応用が効きにくいのが弱点と言えるかもしれませんね。
沢山の人を一気に速く運ぶという目的では列車の出番という感じだが、逆に個人とかの移動手段で考えれば車やバイクで十分なんですよね。
そもそもの存在意義にズレがあるのかなという印象です。
完全に個人的な意見ですよ。
でも私は列車旅が好きなので徒歩と同じくらいに思い入れがあるんですよね。
それに大宮から宇都宮まで歩いて帰りに新幹線を使ったあの時の経験は多分二度と忘れません。
結局何でも一長一短があるものだが、いざ頼りになるは徒歩?
こういう記事を書くに当たって色々考えたが、一見徒歩よりも他の移動手段の方が無条件で優れていると思いがちです。
けど普通と違う状況になったとき、その優劣は突然に崩壊することがあります。
まるで革命です。
いざという時はアナログがデジタルに勝利する。
技術の進歩だけに依存するとそれはそれで良くないということを思いました。
普段歩かなければならないというシチュエーションになることは少ないだろうが、もしそれが崩れた時に皆さんはどうするか?
状況が改善されるまで堪えるか、徒歩で何とかするか?
それが試される瞬間がいつか来るかもしれません。
何だか突然怖い話みたいになってきたが…
何が言いたいかというと、「歩けて損はない」ということです。
病気になってもまだ歩けているのでどうにかなっています。
私はそれを常に胸に秘めて、難病にも振り回されずに生きていけるよう示して生きたいと思います。
ということで皆さんも暇な時、数分だけでも散歩してみましょう。
慣れた土地でも新しい土地でも、意外と新しい発見に出会えたりして面白かったりします。
ではまた