こんにちは
指定難病アトピー性脊髄炎(Atopic Myelitis)の食べ歩きブログをやっているそれなぁんです。
先週の通院で久しぶりにMRI検査をやることになりました。
ついにこの時が来たか!
前回撮ったのは2020年の10月ということで、今の頚髄がどんな状態なのか?
いよいよついに入院になるのか?
久しぶりに緊張の瞬間となりました。
こんなモヤモヤな気持ちで病院へ行くのは何年振りだろうか。
久しぶり過ぎるMRI検査と結果について
どれだけ歩きにくかろうと、天気が良ければ歩いて病院へ向かいます。
このスタイルで多分病状を維持できているのが私です。
だが、この足取りの重さは気分的な問題ではなく本当に歩きにくいのだ。
ラーメンを食べた後の痺れも凄まじく、ウートフも絶好調らしい?
なので頭の中は完全にネガティブな方向へ支配されていました。
いつもの2/3程度のペースで向かったのでかなり時間かかりましたね。
さて、受付してMRI検査室へ向かいます。
「何度も受けているので説明はいらないでしょうね」みたいな感じだったが、久し振りなので私もだいぶ忘れてました。
検査時間は15分程度ということで短めです。
頚椎だけなのでそんなもんでしょう。
とりあえず脳は撮る必要はないらしい。
あの騒音の中だと眠気なんて吹き飛ぶと思ったが、夜勤明けで究極に眠いので多分熟睡できそうです。
あの不快な音も今回は睡眠用BGMになる。
検査の後半、危うく意識を飛ばす所で終わりました。
あとは診察結果を聞くだけです。
それで、結果はというと入院は回避できました。
しかも病変は縮小しているという状態です。
逆にびっくりですよ。
これで良くなってる?
もう痺れと結果が反比例なんだが?
そうなるともう自分の体調なんて何の当てにもならないことがここで確信しましたね。
全てはMRI様に委ねられているようです。
https://secure01.red.shared-server.net/www.toshi-office.com/jiko-11-09shinkei-sekizui.htm
私の病変は脊椎のC5とC6辺りです。
ここの部分を前回と見比べると確かに白い炎症の範囲が小さくなってました。
病変の悪化は認められずということでした。
けど残っている以上脊髄炎はあるようです。
私の脱髄は現在後索側に出来ており、深部感覚の障害や手足の痺れ、麻痺の症状もMRI画像で説明ができそうということでした。
ということでむしろ画像的には改善しているとも見られる結果に終わりました。
とりあえずハッピーエンドということで良いかと思うが…
しかし、そうなると今の痺れの強さはもう暑さの関係なのかどうしようもないことになります。
どうやら夏の時期はひたすら我慢するしかないのでしょう。
モヤモヤが残りましたが、まあ良いでしょう!
何よりも入院を回避してホッとしている理由は「年間3600kmウォーキング」の目標が絶える可能性が無くなったからです。
1ヶ月程度入院したらもう達成可能性はほぼ0ですからね。
それだけが一番嬉しかったです。
次は3ヵ月弱後に通院なので、そこさえ抜ければ年内の入院はほぼありません。
あとは食べて歩きまくるだけ!
今年の目標も達成できるだろう。
変わらずの体調を維持しましょう。
この日も10km以上歩けました。
多分今月も300km以上は歩けるかと思います。
私にとって入院を防ぐコツはひたすら歩くことですね。
薬を増やすでも健康に良いものを食べるでもない。
それ以外考えられない状況なので、多分生きている間ずっと続けることでしょう。
今回の検査代と薬代で10000円くらい飛んだけど、安いもんです。
受給者証もまだお世話になることはなさそう。
安上がりの難病人で良かった…
ということで私は今日もひたすら歩き続けます。
ではまた