こんにちは。
最近急にブログのアクセス数が減少してます(*_*)
界隈の人はGoogleの検索変動が原因と言ってますが、私はそもそもGoogle検索からの流入がほぼないので関係ないかと思います。
なら一体何故そんなことになっているのか?
困りましたね~。
上がらないのは良いですが、下がるのは少し問題です。
いや、かなり深刻ではありませんか?
まあ初心者のペーペーが気にしすぎるのはどうかと思うので、心を無にして更新していきましょう。
まあ、そこまで悟れるほど人生経験ありませんがね。
ということで本題へ入ります。
先日夜中から朝まで焚き火をしたのだが、
火は素晴らしいなと沁々思うのです。
今の時代電気的に暖めるような物はいくらでもあるが、火の揺らめきと温もりから伝わる暖かさに価値があることを学んだ。
私はマジキチお散歩でいつも公共交通機関の利便性の良さを身を持って学んでますが、
焚き火では火の偉大さを思い知らされました(*´-`)
何故こんな有り難いことを学ぶことができたのか?
以前から焚き火をしようという話を友達としていました。
しかし冬は寒いからと、もう少し暖かくなってからやろう!という話をしていたので、
数ヵ月越しに決行しました。
近くのホームセンターで薪を買い、食べ物を適当に買い込み、友達の車に乗せてもらい、某川沿いへ行きました。
その日はたまたま冷え込んでおり、雨も降っていたので『暖かい』のあの字もありません。
まさか雨が降るなんてな…
場所も辺りは山に囲まれてますしね(-_-;)
この時期にしてはかなり冷え込んでいたのです。
20:30過ぎに火を起こし始めました。
みんな素人なので苦戦しながらも、なんとか安定した火を起こすことに成功(^o^)
風が少し吹いてましたが、着火材とダンボールを組み合わせれば大丈夫でした。
そしてこの火が暖かいんですよ~o(^o^)o
車の表面が凍りつくような寒さだったので、本当に暖かかった…
身も心も浄化されるような不思議な安心感と包容感がありました。
また朱色の炎が美しいんです。
目の前で揺らいでるのは聖母かと思いましたよ。(無宗教者)
お湯を沸かして持ってきたカップ味噌汁を飲む。
なんてことないただのインスタントだが…
寒空の下で飲むカップみそ汁とかもう…
言葉にできないです。
外で食べると美味しく感じるとは言いますが、今回は突き抜けてました。
人生で一番旨い味噌汁を飲んだ気がします。
最期の晩餐でも悔いはなかったでしょう…
そして月も綺麗に映っていました…
インスタ映えの景色でしたが、私はやっていませんので特に撮影はしなかった。
なんて幸せな時間なのか。
ウートフに気を付けなくてはいけないが、そんなことどうでもよくなるくらいに気持ちが良かったですね。
そのまま一時間くらい焚き火をしてると友達からこんな提案が…
『朝まで焚き火しようぜ』
!?!?( -_・)嘘だろ…
別に翌日予定がある訳ではありませんが、焚き火だけで果たして場が持つのでしょうか?
まるでホームレスの暖を取る姿みたいな感じになりそうだったが…
こういうときは止めようという発想が何故か消える。
とりあえずそんな流れになってしまったので、車で閉店間際のホームセンターへ駆け込みました。
置いてあった薪を買い占め、飲み物を適当に買いまた戻りました。
薪は多分60か70kg買ったのではないかな?
五千円以上は消えました。
米俵くらいの薪を一晩中燃やし続けなくてはならない。
夜中になるにつれどんどん寒くなっていきます。
一瞬でも離れるともう凍てつく寒さです。
もう焚き火から離れることはできません。
結局他愛もない話をしたりして火を囲んでおりました。
そして
約八時間ずーっと焚き火してましたとさ…
火を見てるだけでこんなに時間を潰せるのはびっくりです。
コタツとかでは無理だろうな。
焚き火だからこそできたことなのだろう。
火の有難みも痛いくらいに分かりました。
震災の時をちょっと思い出しましたね~(*´-`)
計画停電の時の蝋燭の火とか、あれだけでもとても心落ち着いたものです。
なんと言ってもずっと燻されたので、服がとても匂います。
朝は駅まで送ってもらい電車で帰りましたが、かなり匂ってたと思います。
朝御飯食べるために途中吉野家へ寄りましたが、多分匂いテロ起こしてたかもしれません。
店員さん本当に申し訳ありませんでした( ノ;_ _)ノ
帰って速攻シャワーを浴びましたが、多分残っちゃってるかな。
消えない匂いなんて私の職場以外で体験することになるとは思わなかった。
スメハラにならないよう気を付けたいものです。
今回は湿気が高めだったので良かったですが、乾燥してたらその辺の草もバーニングするので注意が必要でした。
火事は洒落になりませんからね。
火の用心!
火遊びしてるお前が言うなです、ごめんなさい。
でも火の有り難みを学べたのでとても有意義だったと思う(小並感)
火を扱えるホモサピエンスで生まれてきたことを皆さん感謝しましょう。
ではまた