こんにちは
指定難病アトピー性脊髄炎(Atopic Myelitis)ブログをやってるそれなぁんです。
最近少し遠出のラーメン開拓が出来ているので、歩く距離も自然と稼げてます。
毎日無休で身体を動かしているが、高負荷でなければいけるもんですね!
そして最近は家系ラーメンよりもまぜそばの類いにハマりつつあります。
店の数が少ないけど、やっぱり高頻度で食べるならまぜそばが良いかな?
「時は麺なり」が何となく気になったから挑戦してきた
さて、今回は小田急線の経堂駅に参りました。
数年振りに行きましたが、もう記憶が定かではないので実質初見みたいなもんです。
下町の雰囲気があるけど、狭い路地に飲食店が密集していて賑やかな印象がありました。
確か「ひじり家」目的に来た以来かな?
お店はまだあったな。
目的地は駅から徒歩数分、駅前の通りを真っ直ぐ行ったところにありました。
分かりやすくて良いですね!
〒156-0052 東京都世田谷区経堂1丁目21−22 ショップ経堂 1F
「時は麺なり」です。
Time is moneyならぬTime is noodle!
ラーメン屋の人はきっと共感できる言葉なのかね?
色々系列があって調べてみると意外と近所にあったりして、「あの店なんだ~」と思ったりしましたね。
味のジャンル的には手を出さない種類なので縁がありませんでした…
営業時間等はTwitterの公式アカウントで確認するようにしましょう。
らぁ麺時は麺なり(公式) (@Tokimen_kyodo) | Twitter
メニュー
結構色々あるようですが、ベースは鶏出汁や煮干出汁を使ったラーメンつけ麺が主役のようです。
醤油や塩、今は味噌ラーメンもあるようですね。
ご飯ものもあるし、バラエティですね。
けど私の一番の目的はまぜそばなのです!
普通のまぜそばもあるのだが、私が惹かれたのは右下にある汁無し豚麺です。
二郎系のようなビジュアル、豚麺となるとお店の推しからはずれている気もするが関係ない!
食いたいものを食う、何も悪いことはしていません。
二郎系のラーメンだと麺の伸びが気になるけど、汁無し麺ならその心配が少ないので選ばれやすかったりします。
ということで食券を購入してカウンターに座ります。
ニンニクは勿論入れてもらうとも。
卓上にお店の拘りが書いてあるので読んでみる。
こういう説明があると暇潰しになるので好きです。
変に意識高く感じることもない、フランクな感じだと尚良いです。
卵は「マキシマム卵」なんて強そうな名前です。
スープや麺、水もそれぞれこだわってることがよく伺えました。
極太麺ということでやはり時間が少しかかるようです。
そうでなくては!
いくらでも待ちますとも!(20分くらいまでなら)
極太汁無し豚麺¥780
この二郎系っぽさのあるビジュアル、お腹空いてると不思議とそそられます。
ドカ盛りではないのでよっぽど少食ということでなければ誰でも心配なく頼めると思います。
具材は黄身にモヤシ、ネギ、刻みチャーシュー、刻みニンニク!
よく混ぜていただきます!
言葉通りの極太麺ですね。
こういうタイプが最も好みです。
つけ麺よりラーメン派だが、麺はつけ麺派が多い私はちょっとしたジレンマに襲われたりしています。
とりあえず食べてみると、食べやすいながらもニンニクがほんのり効いててジャンキーな感じは伝わります。
プリプリで歯応えある太麺はとても美味しい!
まぜそばはこうでなくてはな。
モヤシも量はそんなに多くないので苦戦はしません。
ブタメンというと駄菓子の方を真っ先に思い浮かべるが、流石に別物ですね。
チャーシューは肉質しっかりしているけど、甘味のあるタイプで好きです。
柔らかチャーシューとか好みだけど、最近は味薄めの素材勝負みたいなチャーシューにシフトしつつある。
低温調理のチャーシューが私には合うんだろうか?
ある程度食べ進めると、もうラーメンにしか見えません。
汁無し麺(汁がないとは言ってない)パターンは二郎系にはよくあるやつです。
けど、スープを飲んでみると普通に旨くてびっくりしました。
普通に飲めるのかよ!
ただ染み出た水分という訳ではなく、濃厚だけどしつこくないスープでした。
豚の旨味がちゃんと感じられます。
汁無し麺なのに汁を堪能できるなんて、謎のお得感があります。
ということで余裕で食べ終わりました。
ごちそうさまでした!
感想は、素材に拘っているということで味の濃さに頼らない素朴に美味しい一品でした。
油そばも気になるけど、なんか来たら結局豚麺を頼みたくなりそうなクセになる味でした。
大盛不可なので物足りないと感じる人もいるかもしれないが、ご飯もの等でカバーできそうです。
駅から近いし、急行が停まるのでそこも行きやすさポイント高めです。
お店としてあっさり系を推しているが、そんなお店が出すジャンキー路線も外れはなし!
オススメしておきます。
ではまた