おっす。
この日やってきたのは立川駅です。
台風の影響でまだ特急は運転されてないんですね。
中央線なんて普段使わないので知りませんでしたよ。
しかし懐かしいなぁ…
大学生の時は度々寄ってました。
もう2年以上は空いた気がする。
久しぶりに来たが少し駅周辺が変わったような?
駅の反対側に出るのが便利になりましたよね?
気のせいかな?
ともかく私の最初の目的は『らーめん チキント』だったのです。
ところがお店に行ってみると11:00開店の予定が12:00になったとのこと。
また待っててもいいのだが、朝早い時間から時間を潰していた私にはまた待つことは耐え難い苦痛であります。
朝の7時半くらいにはもう立川にいましたのでな!
何でかって?
2:00過ぎから眠れずに朝を迎えたので、ならば早めに家を出てしまおうということです。
ベローチェは朝からやってるしコンセントもあるしで便利でしたね。
当たりの店舗でした。
とりあえず予定を変更し、夜に行くつもりだった『麺屋 はやぶさ』へ向かうことにした。
フットワークの軽さは大事です。
こういう時にこそ真価を発揮するよね。
店までは駅から徒歩数分なので近いのだが、いかんせん立地が悪い!
近いのに悪いとは何か?(°Д°)
ごちゃごちゃした繁華街の真ん中に立つ『屋台村パラダイス』にあるお店は初見さんには厳しい道のりかもしれません。
お城の天守閣じゃないんだからそんな到達しにくい場所にしなくてもいいじゃん?
誰か来られたくない人でもいるのだろうか?(笑)
そんな場所に存在するのである。
最初はマップ見ながらでも迷うと思いますよ。
麺屋はやぶさ
〒190-0012 東京都立川市曙町2丁目16−1 パラダイスA4−5区画 立川屋台村
店の前に来たらこんな感じ。
相変わらず寂れた村ですこと。
本当にパラダイスなんか存在するのか怪しいですね。
何度か来ましたが未だに中に足を踏み入れたことはありません。
特に行きたいとも思わないので多分訪れることはないでしょう。
少し待ったらシャッターが開きました。
食券を買って席に着きます。
お好みとチャーシューが『バラ』と『肩ロース』選べるのてバラにしました。
ここの特徴はお冷やが『特製のブレンド茶』であること。
スッキリした味わいなので、家系ラーメンにはピッタリなんです。
このお茶が私好きなんです!
私の後にも何人かお客さんが入ってきました。
席は10席もないくらいなのですぐに埋まってしまいます!
少し時間をずらしてお店に行くことをオススメします。
- ラーメン 670円
- ほうれん草 50円
- ライス 120円
麺は固めにしました。
豚骨臭漂うスープは『六角家』とかを思い出す。
ルーツを考えれば当たり前か。
ここは確か『つばさ家』から派生したお店ですが、そこは六角家の店主をしていた方がやっていると聞きました。
私は臭みのあるタイプも嫌いではありませんが、苦手な人もいるみたいですね。
個人的に豚骨スープなんだから匂うのは当たり前だと思うがまあいいや。
ラーメン一杯670円は安い方ですね。
増税後の値上げはしたのだろうか?(*_*)
ライスとかサイドメニューの値上げで代替してるとか?
ともかくありがたいですね。
まずはスープからいただく。
表面にはなかなかの鶏油が浮かんでいました。
やはり豚骨が強く主張しています。
臭うのは九州の豚骨ラーメンみたいなものですね。
ワイルドな感じですな。
臭いのしないお店が多いですが、プンプンするラーメンも捨てがたい( ´_ゝ`)
お店のレビューを覗いたら『苦味を感じる』とか『スープが焦げている』というのを結構見かけました。
なので慎重に味わってみましたが、焦げは感じなかった。
苦味は言われればという感じで、確かに塩気や甘みが強くは感じなかった。
あの後味が苦味なのか?
私には分かりかねます。
普通に美味しいと思うね。
麺は平打ち気味の物で固さはいい感じでした。
スープとの絡みはそんなに良くはなさそうだったが麺の味をしっかり感じられた。
バラチャーシューは柔らかくて美味しいです。
ほうれん草もまずまずの量です。
50円は嬉しい。
海苔はかなり薄くて器がハッキリと透けて見えるくらいの物でした。
まるで幽霊です。
磯の香りが口の中でフワーっと広がりました!
ライスと合うね~。
ライスは量も小振りの茶碗にこんもり、いいと思います。
炊き加減も悪くない!
途中ニンニク入れたりお茶でスッキリしながら完食しました。
調味料が豊富でして、ここは魚粉も置いてあります。
ごちそうさまでした。
久しぶりに食べましたが美味し懐かしいでしんみりした気持ちになりました。
立川もラーメン屋が多いので次来たときは新しいお店を探したいと思う。
家系も多いしいいところです。
『濃力家』『いとし家』『壱七家』とか沢山ありますよ。
はやぶさは場所的に分かりにくいので『つばさ家』に行く方が簡単であるが、向こうは行きやすい分混みやすいので結局甲乙付けがたいですね。
ワイルドな味を楽しみたいなら一度訪れてはいかが?
このあとは国営昭和記念公園へ向かいます。
ではまた