こんにちは。
最近仕事復帰したばかりだけどもうグロッキーです。
疲労で何もしたくない日々が始まりました。
入院生活とはまた違った辛さ…
結局何してても変わらねぇなこれじゃ。
けれどどうしてもご飯は食べなければいけない訳です。
生きるためには仕方ないね…？
幸い食欲は普通にあります！
ということでずっと行こうと思ってたお店に行くことにしました。
何年かぶりの訪問となりました。
東林間にある｢相南家｣です。
〒252-0311 神奈川県相模原市南区東林間５丁目１７−１５
｢そうなんや～｣と誰もが頭に浮かんでくると思います。
実際の名前の由来は知らん。
小田急線の東林間駅が最寄りです。
正直かなり地味な場所です。
降りたことない駅ランキングで上位に入りそうなイメージを勝手に持ってます。
隣は急行も停まる中央林間と相模大野なのでそれに挟まれていると尚存在感が薄い気がしてくる。
何か目的に降りるということはほぼ無いだろう…
急行も止まらない六両編成しか停車できない駅です。
｢相南家｣はそこから徒歩数分くらいにある小さなラーメン屋です。
脇にある通りをまっすぐ行くだけ。
外観はこれまた下町的というか、小さなお店です。
けれども油断できない美味しい家系ラーメンが食べられるお店です。
初めて行ったときは正直期待してなかったが…
メニューもラーメンとチャーシュー麺を基本にライスやトッピング数種類と少数精鋭。
味に自信なければできないスタイル！
券売機で食券を買って席に着く。
お好みは固めでお願いしました！
どうですかこの雰囲気。
カウンター７席だけなので本当に小さい。
中も少し懐かしい雰囲気を漂わせる。
｢豚骨しっかり焚いてます｣の文字が貼ってありますね。
冷凍スープは使ってないということですね！
こういう主張がこれから大事になってくるかも？
お店の外にも豚骨臭が漏れてますので間違いないようね。
卓上にも定番アイテムが揃ってますが、魚粉が置いてありました。
おろしショウガは言えば出してくれるようです。
- ラーメン 700円
- ライス 100円
- ほうれん草 100円
- タマネギ 70円
真ん中の器はライスかと思ったらタマネギでした。
最初来たとき普通に勘違いしてしまった。
そうとう飢えてたらそのまま掻き込んでいたかもしれません。
ライスはお椀にこんもり！
久しぶりにこれだけの量を頼んだ気がする。
そしてラーメンは白っぽいスープにほうれん草が咲いてます。
なんか見映え良いですな。
ともかく最初はそのまま食べる。
スープはコクがあってまろやかで塩気よりは甘味を感じるタイプです。
でも中々濃厚で美味しいです。
醤油はあまり感じないが、久しぶりにこういう壱系みたいなスープを飲んだな～…
まああれとは別物です！
クオリティや旨さ共にハイレベルです。
麺はいい感じの固さです。
普通か気持ち細いくらいの太さ。
スープの持ち上げも良いのでバランスいいと思います。
旨いです。
チャーシューは以前と違う感じですね。
炙りチャーシューが旨かったが今回はホロホロ食感のお肉。
でも脂身もしっかりあるので柔らかい！
厚みもありますしね。
塩気もいい感じでライスが進みます。
角煮みたいな感じが美味しい…
ほうれん草も中々の量で満足です。
これは増して正解。
海苔も薄目で香りの良い物なのでスープに浸してライスと共に食べました。
野菜でご飯が進むのは理想であり最高ですね。
タマネギは後半に入れようか迷ったが、辛味の影響を考えて早めに全部ぶちこみました。
予想通りで辛味が少し強かったが、これがいい変化球になりました。
家系ラーメンとタマネギは合うからね。
もっと言えばほうれん草とも海苔ともチャーシューとも合う。
つまり何でも合う！
これまたライスとも合う！
万能細胞かお前は？
ライスが結構な量なので途中ニンニクで味変！
100円だけどボリュームありますわ。
けどチート級に旨いスープはライスも一気に減ります。
ブラックペッパーでさらに引き締めた味にしてもうフィーバー状態になりました。
ラストは勿論お酢！
ごちそうさまでした～。
久しぶりに家系ラーメンのいいお店に行けました。
数年越しでもレベルは落ちてない。
また行きたいと思わせてくれる一杯でした。
単純に滅多に行かない場所にあるのが傷です。
この店なかったら人生で東林間に行くことは間違いなくなかったろう。
小田急線ユーザーでも降りたことない人は沢山いるだろうけど、折角なら家系ラーメン目的で降りてみてはいかが？
帰りはドトールでお茶すればかなり時間潰せると思います。
いや、そもそも暇を潰すならここである必要はないな（笑）
ではまた
