こんにちは
それなぁんです。
最近疲労が重なっているが体調はいい。
歩きまくると良いらしいな。
病気だから大人しくしてればいい訳でもないということか?
とはいえ月300kmノルマ、やりすぎである。
さて、今回はかなり前から目を付けてた家系ラーメンのお店に行くことができました。
立地的にあまり行く機会がないからずっとスルーしてたけど、ようやく行く気になれたという感じ。
家系ラーメン業界的には注目というか、有名店の部類に入ると思われます。
野方の「輝道家(きどうや)」へGO!
〒165-0027 東京都中野区野方5丁目24−6
人生初の西武線に乗り向かうは野方駅より徒歩五分未満のお店です。
初めてという時点でこの辺りに足を踏み入れる機会がなかったことがお察しできるかと思います。
悲願は達成されたということよ。
こちらは「武道家」出身の店主によるお店です。
もうどういう系統のラーメンが出てくるか、これまたお察しでございます。
実は初めてのマジキチお散歩をやったときに近くを通りかかっていまして、その時行けば良かったと後悔していたこともあります。
個人的に必ず行かなければならない課題でもあった…
雑誌でも登場機会が多いようです。
私はその辺は見ないので「なるほどな」と思うだけ。
ご飯と最高に合うというのは間違いないだろう。
何せ武道家由来の濃厚系だろうからね~。
家系ラーメンはご飯と合わせて完成すると言っても過言ではない。
店内に入ると「っセー!」というこれまた独特な挨拶で歓迎される。
これも系列共通の特徴です。
聞き慣れました。
L字型のカウンター席オンリー。
後ろの通路は狭いが、小綺麗な店内です。
メニュー
券売機式ですが、ごちゃごちゃしてないのが良い。
初めてのお店でそうだととても困る。
後ろに人がいるときは尚更ね?
海苔青ねぎラーメン推しの所とか、ライス食べ放題とかは流石です。
50円ならライスは付けるしかないだろう。
高級海苔が気になるが、どんな風味がするのかな?
これもまた武道家に行くとよく見られるラーメンとライスの楽しみかた。
京都産の九条ネギがオススメされてるが、これは私も同感。
嫌いでないなら必ず頼むべし!
ラーメン、ほうれん草、青ねぎ、ライス(750円、100円、120円、50円)
いつものトッピングにお好み固めにしました。
私の過去の記事を見ると分かるが、武道家系列はほぼこの頼み方をしている。
これが私のなかで最もベストな選択ですね~。
青々した野菜の下のスープは赤茶色です。
これは見るからに濃い感じが伝わってくる。
ではいただきましょう。
とりあえずスープを飲むと…
すげぇ濃い!
豚骨濃度もだが、同じくらいに塩気も強いです。
久しぶりにこんなインパクトあるスープを飲んだ気がします。
これはトッピングとライス付けて正解ですわ。
けど流石期待通り、旨い!
麺は酒井製麺、固めにしたらちょうどいい弾力とモチモチ感を味わえました。
卓上にキュウリの漬け物はあるが、もう必要ないくらいに塩気が…
麺を啜ってほうれん草を食べてライスを食べて、水も進む。
恐ろしい。
チャーシューは直系のようにスモークされたチャーシューでした。
固めの食感といい燻し加減といいかなり意識しているのではないだろうか?
けどこのスープの前にはそれも欠き消される。
個人的に好都合!
海苔もライスが進む美味しいやつです。
浸して油とスープを吸わせてほうれん草と共にライスを包んで食べます。
罪深い、極刑ものの味です!
そして安定の青ねぎ、言うことなし。
鬼に金棒です。
麺にもライスにも、どちらにもいいアクセントを付けてくれる。
そしてスープは少しだけさっぱりさせてくれる。
少しだけね!(念押し)
ライスはお代わり貰いました。
というかお代わりしないと色々と損をすることになります。
残った青ねぎとほうれん草だけで進むんだからスゴいよね。
食べたらお酢で締めました。
ごちそうさまでした!
想像以上にストロングなラーメンだったので食べたあとの満足感はかなりのもの。
これは近くに来たら寄りたい!
行く機会があれば、な。
印象に残ったのは「丼を上げていただくと助かる」という文字。
よく見る文言だが、理由に「スープ作りにより時間をかけられる」と書いてあったこと。
これなら客も美味しいラーメンを食べられるようにと自然に協力的になるだろうし、お互いWin-Winの関係になれるいい理由付けだなと思いました。
ということで皆さんも遠征して行ってみるべし。
家系ラーメンが好きならな!
ではまた