こんにちは
平日狙って出掛けたら祝日なことに気がついたそれなぁんです。
世間の流れなんか全く関係ないのでこういうことが度々起こる。
何が四連休だバーカ!
平日休み派の私には辛い四日間となりそうです。
しかもこんな天気だと少し歩くだけでも嫌になりますよ。
本当に梅雨は勘弁して欲しい…
そんな中でも向かったのは二度目の訪問となるお店です。
寿々喜家系列の「いずみ家」
〒143-0022 東京都大田区東馬込1丁目12−2
都営浅草線の馬込駅が最寄りです。
あとは東急大井町線の中延駅から歩くこと十分弱の場所、大通り沿いにあるのでアクセスはいいです。
こんな天気でなければ歩くのは余裕ですね?
けど開店前に行ったら十人弱並んでました。
まじかよ!とびっくり。
祝日だし旨いしまあおかしくはないんだが…
ここは寿々喜出身のお店ということで安心感抜群のお店です。
実際何故また来たのかというと美味しかったからという理由に決まってる。
そうでなければ私はこんな場所までは来ません!
遠いし面倒なのですよ。
少し面白いのが泉谷しげるの娘夫婦がお店をやっているという所か?
つい最近知ったわ。
だがそんなこと目的に行くのではない。
美味しい店には人が集まるものです。
メニュー
まずは券売機で購入ですね。
メニューはシンプルで少なめです。
こういう部分もやはり寿々喜家を感じる。
少数精鋭が私の中でのお店のイメージでございます。
旨い店はバラエティーに頼らないのさ。
ご飯とライスはセットになってるのでそれにして安定のほうれん草をプッシュ!
ほうれん草があるのは意外と系列では珍しいから嬉しい!
清水家では見たかな?
卓上も不足なしのラインナップだが、なんと沢庵がある!
これは非常に嬉しい。
何故なら漬け物で好きな奴やつランキング一位なのですから。
ここの評価が爆上がりですわ。
前来たときからあったんだよな?
記憶が…
よく見るキュウリのキューちゃんとか別にいらないんですけどね。
ただでさえスープでも塩気強いのに、ご飯のお供に漬け物食べたら塩分の大渋滞です。
死海で海水浴でもやりにきたのか?
そんなよく分からんことを思いました。
けど沢庵は甘味が強いのでギリセーフ!(ざる判定)
麺は固めでお願いしました。
ラーメンライス 850円
ほうれんそう 100円
ほうれん草は別皿できました。
幸せの大三角形の完成です。
いただきますぅ…
スープはしょっぱくもなく薄くもなく、程よい濃厚さの豚骨スープはやはり美味しい。
万人受けしますね。
鶏油がまたいい仕事してます。
濃すぎると中々存在感が出ないが、ここははっきり鶏の風味も感じられる。
ここの味は辻堂の「清水家」にかなり似ている気がする。
湘南茅ヶ崎市内の名店『清水家』でハイレベルな家系ラーメンを食べて辻堂の海を見に行ってきた感想。まさにちょうどいい味のラーメン!広い砂浜と荒波は絵になるな。 - 食べ歩きまくる難病アトピー性脊髄炎ブログ(Atopic Transverse Myelitis Intractable Disease Blog)
「甲子家」とか「奥津家」とは明らかに違いますね。
麺は家系御用達の酒井製麺!
プリプリながらも少し固めの食感はお見事です。
スープと絡みついた麺はもうライスの餌食となります。
平ざるで麺揚げしてました。
職人技ですね。
海苔もいい風味が鼻を突き抜けます。
貫かれました。
ライスの犠牲になりました。
チャーシューは少しパサついた感じがしました。
固めの食感だが脂身もほどほど、スープに浸してパクリと食べます。
私の好みからは外れましたね。
ほうれん草はいい量きました。
文句無し!
ライスを付けたが、海苔にほうれん草に沢庵!
お供がありすぎて、もはやライスなんて無いも同然レベルで平らげてしまった。
いい意味で食べた気がしない。
いくらでもいけますわ!
難なく食べ終わってしまった。
お酢で締めてごちそうさま!
ということで寿々喜家系列に久しぶりに行ったが安定感と言いもう流石と言わざるを得ない。
馬込なんて普段通ることもないが、やはりマークしておいて損はないお店だと思わせてくれました。
旗の台や大井町から近いが、このラーメン激戦区とも言えるような場所でも生き残るお店に違いない。
ではまた