こんにちは
辛いのに弱すぎる難病人それなぁんです。
お店のピリ辛という単語程信用できないものはない、そう思うくらいに弱いです。
先日町田駅近くにオープンした台湾まぜそばのお店、「麺屋はなび」ですが…
見事に辛さにやられました。
美味しいのだが、正直痛みの方が印象に残っているくらいです。
マゾ属性の低い私には手痛い一撃でして、久しぶりに辛いのを食べたなと思ったくらいです。
あれだ、神経伝導度検査くらい痛かったわ。
しかしその辛ささえなんとかなれば間違いなく至極の一品と呼べると思っている。
ならば辛さをどうやって克服すればいいか？
チーズトッピングの可能性に賭けてみることにしました。
作戦成功となるか？
以前の記事でも言ったように有言実行してきたというわけです。
「麺屋はなび」のチーズトッピングをレビュー
東京都町田市中町1-2-3 新光中町ビル1F
ということで性懲りもなくやってきました。
小田急町田駅からすぐの場所にある「麺屋はなび」です。
オープンからしばし経ってようやく落ち着いたところだろうか。
とりあえずお昼時に特攻して参りました。
メニューも特に変わりはなさそうだ。
今回の目的は台湾まぜそばチーズ！
これで起死回生となるか、挑戦です。
よく見ると「辛くない台湾まぜそばもあります」と書いてありますね。
ということは0辛もあるということですよね？
つまり最初からそれを頼めば解決するのだが、それではつまらないと思ったので辛さは付けることにする。
謎のこだわりです。
目に入らなかったとかそういう訳ではない…
でもメニュー表には確か書いてないと思います。
1辛以上しかなかったはず。
そこはしっかり書いておくべきかな？
今回は次回来店した際に使える麺大盛無料券を手に入れた。
今回は大盛150円課金したが、次回はその必要はなさそうだ。
素直に嬉しいサービス券ではあります。
となると行かないといけないという使命感にも襲われる。
あんまり好きじゃないな～そういうの。
いや知らんがなって感じですよね。
お店の戦略というやつよ。
案内されるとにんにくの有無や紙エプロンの有無も聞かれます。
にんにくは勿論入れてもらう。
紙エプロン？
そんなの使うほど人間できてません。
調理はすこし時間がかかるらしいので気長に待ちましょう。
ちなみにランチタイム時でも余裕で入れるくらいの空き具合でした。
前回の行列は何だったのか？
さてはミーハーだなあいつら。
私は辛さにヒーハーとか思ってしまった自分が気持ち悪い。
台湾混ぜそばチーズ 大盛￥1040+￥150
見た目は普通のやつと何も変わりません。
美しい！
ニラとネギの緑、ミンチの赤、海苔の黒といったグラデーションが良いですよね。
チーズは内側に閉じ込められているので混ぜて救ってあげましょう。
熱さで溶けるし絡み具合も均等になりやすいので良いですね。
どうせこんな綺麗な姿もぐちゃぐちゃにしてしまうので見た目は関係ありません。
混ぜてみれば確かにチーズの存在は分かる。
ねっとり具合は更に増していてチーズが伸びるのが見えました。
ということでいただきます。
恐る恐る食べてみたが、確かに辛さは和らいでます！
流石チーズ先輩です。
チーズのコクがジャンキーレベルを底上げしていますね。
ネギ増しも旨かったけど、チーズも良いな。
予想通りの結果で安心しました。
けどそれでも辛い！
水なしではとても食べられない。
私が弱いのか、周りが強いのかよく分からん。
辛さ耐性だけはインド人レベルが多いのか？
皆よく食べられるな～。
こういうねっとり系のまぜそばは熱さも強いので、尚辛さが辛いと感じるのです。
熱々が諸刃の剣になるということですよ。
けど卓上アイテムの昆布酢を使えば更にまろやかになる！
チーズと組み合わせればかなり食べやすくなりますね。
感覚だと四割~五割くらいは抑えられているのではないだろうか。
今回は少し余裕を持ちながら味わって食べることができました。
味は変わらず美味しい。
辛くなければ完璧なグルメです。
そして麺を片付けたら勿論追い飯を頼みます。
というか後ろから店員に聞かれました。
さては、監視してたな？
ここでまた昆布酢をかけて食べる。
うん、前回より全然余裕でいけます。
チーズリゾットみたいで良いですね。
チーズはトッピングとしてはオススメだな。
けど辛いのは辛いので水は必要不可欠。
余計に腹が膨れるから別の意味でキツくなる。
やはり私には少し合わないジャンルなのか？
悲しいですね。
ごちそうさまでした。
素直に0辛を頼めば万事解決！
チーズと昆布酢でかなりまろやかになり食べやすくはなりました。
確かに効果はある。
けどそれでも混ぜ具合にムラがある部分があるとたまに爆弾を食らうことになります。
結局帰るとき口が痛いんですよね。
皆舌に神経通っているのかと心配になるくらい。
辛党とは多分仲良くなれないな私は。
結論を言うならば、大人しく0辛にしようということに落ち着きました。
こんなつまらない結果にはしたくなかったが、事実だから仕方ない。
けど少しは辛いのが欲しいならば、チーズトッピングを頼むのがベストですね。
この辺は調整してもらって…
ど肉も付ければ効果抜群かと思います。
とりあえずまた行かなければなりません。
次こそは0辛！
これで私の麺屋はなびの印象が決まります。
ではまた
