食べ歩きまくる難病アトピー性脊髄炎ブログ( Intractable Disease Atopic Transverse Myelitis Blog)

年間3000km以上散歩して沢山食べて生きている難病患者です。主に希少難病の存在や経過、散歩やラーメン類についてのブログ!

ウートフ徴候のある人間がタイベック(防護服)を着ると痺れで地獄を見るというお話。高温多湿だと常人病人関係なく死ねるのでリスク管理しないと命取り!。

こんにちは
ウートフ徴候とマブダチになりつつある難病人それなぁんです。


付き合いレベルで言えば脊髄炎と同期というくらいですから?

もうその辺の人間より付き合いが深く長くなってしまうのは仕方のないこと。

なるべく早めにお別れしたいのに、残念ながらその予定は一切ございません。



ウートフは神経難病の人達、特に脱髄疾患ではお馴染みの症状かもしれないですね。

人により症状が違うものの共通点として語れそうなテーマの一つであると個人的に思っています。

これからの高温多湿の時期は怖いですが、乗り越えるしかありません。


毎年乗り越えられる気がしないと言いながら結局乗り越えてるのはもう風物詩と化している気さえします。

まあそれで死んでたらもう社会問題になるレベルよな。


「ウートフ徴候(Uhthoff's phenomenon)」は脱髄疾患持ちの日常茶飯事?暑いと私は弱くなる!普通の人にはほぼ理解されないであろう現象ですので軽く解説。 - 食べ歩きまくる難病アトピー性脊髄炎ブログ(Atopic Transverse Myelitis Intractable Disease Blog)
ウートフ徴候の記事はこちら。


皆さんなるべく個人で出来る対策を心掛けているという人は多いかと思います。

いかに放熱できるか、身体に熱を籠らせないか?
自分だけの隠し技みたいなのを持っている人もいるのでは??

皆のアイデアを聞いてみたいものです。



しかし、仕事の関係で上手くそうはいかないという人もいるかと思います。

そう、私は熱に弱いのに熱に犯されるような状況になることが多いのです。


自ら地雷源に足を踏み入れる行為、何故こんなことしているのかと自問自答してしまうレベル。

体質的に向いてないけどとりあえず仕事として割りきって続けています。


これが私の身体が長持ちしている秘訣の可能性も0ではない。

リスクに対してただ逃げるだけでは成長も収穫もありませんね。


しかしあえてそういう状況で数年間過ごしてきたが、ふと思いました。

多分同じような病気の人達でも中々いないのでは?


そう思ったので体験談を色々語りたいと思います。

こういう経験を残すことこそブログの真骨頂ですよね。


テーマは「ウートフ徴候と防護服」みたいな?
一体何ぞこれwww




脱髄疾患と相性最悪な防護服(タイベック)

私は仕事柄防護服と防毒マスクの類いを着けることが度々あります。

商品名の「タイベック」が馴染みある単語ですかね。

検索してみれば画像は出てきます。
参考に暇人は調べてみるといいです。

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そもそも防護服とはどんな感じか?
イメージ画像はこんな感じです。

色とかは全然違うけど、これが最も近い見た目かなと思います。


タイベック着てマスク着けて保護眼鏡や手袋着けて…
そんな感じでございますかね。


防護服というのは名前の通りであるが、汚染物質等の付着を防ぐために着るものです。

だから外気との密閉具合が大事なのです。

風通し良かったらあまり意味ありませんものね?


そんな防護服は着れば暑いのは勿論、汗をかいても蒸発しないで籠るのでサウナ状態になります。

そうなるとどうなるか?

小学生でもすぐに分かる結果が待っているということです。

そりゃウートフになりますわ!

分かりきっている結果が待っているのです。



タイベック等は真夏の時期に着るとおそらく30分も作業はできないでしょう。

これは病人常人関係なくまず熱中症で倒れるというオチです。

私も一度やったことあるが、人生で最も焦った瞬間の一つでした。


トイレに這いつくばったあの経験、二度と忘れられん。


ただ私の場合は基本的にそうなる前にウートフで動けなくなるということです。

足先まで正座状態の脚みたいな感覚になって本当に身動きとれなくなります。


何度も陥ったことがあるが、痺れた状態で下手に動けば場所によっては転倒や転落してしまう可能性もあります。

完全に労災案件となってしまいます。

なのでそうなる前に自分で察知して避けるしかないのです。


じゃあ防護服を着ている時はどうすればいいのか?


答えは痺れる前に脱いで放熱する!


これに限ります。
それしかできません。

痺れる前に作業を止めて脱いで休む!

これしかできないのです。


正直面倒くさい気持ちが勝っている部分はあるが、周りの迷惑にならないようにするにはそうせざるを得ない。


むしろ迷惑を考えるなら仕事辞めろと自分でツッコミを入れざるを得ないです。

私が上の立場だったら多分そう言いたくなりますね。



一応職場の人にはこういうリスクがあることは言ってます。

とは言え暑さで痺れて云々、まあそんなこと言われても理解するのはとても難しいことだとは思います。

とりあえず自分の身は自分で守る、という感じでやらせてもらってます。

有り難い話です。




簡単に脱げないから余裕を持って準備しておく必要がある

そんな防護服もとりあえずは慣れてくれば自分で線引きも出来るので今のところはどうこうなったことはありません。


ただ脱ぐしか対策できない上に服みたいに簡単に脱げるものでもないので予めリスク管理等は万全にしておかないといけません。

私服で暑くなっても脱ぎ着すれば調整は簡単ですが、作業用の防護服だとそうはいきません。


水分塩分摂っておくか、身体を冷やしておくかくらいしか思い浮かばないがそれくらいはやっておかないと長持ちしません。


事前準備と予め時間を決めて一休みする!
とりあえずはそれで大きな問題なく乗り切れてます。


ウートフが日常的なものなので焦ったりすることもないが、もし新人さんならば特に気をつけておくべし!

でないと「一度痛い目見ておく」くらいのすたんすが必要になります。


己の限界と性能を見極める!
これ大事です。




一番はそういうことをやらないようにするのが安全

正直私みたいな人間がそういうリスクを持ちながら防護服を着るのは会社側としても危なっかしいと思っているに違いないです。


なのでよっぽどでない限りはそういう作業をやらないか、仕事を辞める!

最終的にはそれが一番の安泰かと思います。


何か起きて迷惑をかけてからでは遅いですからね。

個人で勝手にどうこうなるのは好きにしろと思うが、組織に所属しているとなるとそこは考えなくてはいけませんね。


私の場合、今は身体が動くから無茶もできる。

むしろ無茶出来るくらいが身体能力、病状の維持に一役買っている部分もあると思っています。

多分病気の症状が進行してうまく身体が動かなくなったらその時は辞めようかと思っていますが…


今まではそれで入院という形で強制ログアウトしてます。

入院せずにいけているからこそ、もう一度考えておかねばと私もブログを書いていて思いましたね。



という感じで私のウートフとタイベックの経験談についてはこれくらいでしょうか。

また思い出す内容があれば追加していきたいと思います。


これからの真夏の季節、本当に洒落にならないので最大限に気を付けたいですね。

皆さんもウートフ対策、早いうち今のうちに考えておきましょう!


ではまた